2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
防衛省といたしまして網羅的に掌握しておりませんけれども、例えば海上自衛隊硫黄島航空基地の周辺におきましては、硫黄島に基地関係者を除きまして居住者がいないということでございますので、施設周辺一キロメートル以内に人家がない自衛隊施設に該当するものと思われます。
防衛省といたしまして網羅的に掌握しておりませんけれども、例えば海上自衛隊硫黄島航空基地の周辺におきましては、硫黄島に基地関係者を除きまして居住者がいないということでございますので、施設周辺一キロメートル以内に人家がない自衛隊施設に該当するものと思われます。
○政府参考人(伊藤盛夫君) 新型インフルエンザに在日米軍基地関係者が感染いたした場合でございますが、防衛省といたしましても、外務省とも連携いたしまして、関係地方公共団体等に対し適切に情報提供を行うとともに、その駐留軍等の従業員の方々の雇用主としての責任もございますので、そうした観点からも適切に対応していきたいというふうに考えております。
また、今回は、米軍基地関係者との意見交換や米軍施設内の視察といった貴重な機会も得ました。 以下、その調査の概要について、日程に沿って報告申し上げます。 第一日目は、まず、石垣島を訪れ、沖縄県八重山支庁、石垣市、竹富町及び与那国町から概況説明、要望等の聴取及び意見交換を行いました。
二年前の九月の下旬、いわゆる海上自衛隊が米海軍佐世保基地の米警備艇に海自隊員を乗艦させて、米兵とともに強襲揚陸艦エセックス周辺の警戒任務につかせていたことが米基地関係者の証言で明らかになった。
事件が起こるたびに、在日米軍の基地関係者は、再発防止を含め、兵士に倫理徹底を実行することを約束するという言葉を何回も繰り返しますが、一向に兵士の素行が改まりそうにありません。こういった現状が続くと、沖縄の人たちは、安保体制そのものに不信感を持っても何ら不思議ではありません。 この不満と不信をぬぐい去る努力を私たち国民はしなければなりません。
私ども防衛施設庁として承知していますところは、ただいま警察庁長官から答弁がありましたのと同じようなことでございますけれども、米海軍といたしましては、基地の正門前にあります国道十六号線の交差点に出勤といいますか帰るときに、基地従業員の方の横断とそれから基地から出てきます車の関係でこの渋滞をいかに解消するかということで、一年前ぐらいから基地関係者に対しまして通勤終了時の時間帯に限りまして看板を立てて右折時
これは、米軍横須賀基地におきまして、基地内における交通渋滞の緩和対策といたしまして、基地内から右折をして出る車両の円滑化を図るために、道路の横断歩道につきまして基地関係者の横断の自粛を要請する趣旨のものであったというふうに承知をしております。
嘉手納基地で日常的にPCBをため池に垂れ流していた、そういうことが基地関係者の証言で発覚いたしまして、沖縄で大きな問題になっております。そのことについて米軍側は日本政府にどのような事実を報告してきているか、その点を説明してください。
これは名目は消火訓練というふうに言っているようでございますが、実際には消火訓練をかねて廃油を処理しておりますということを基地関係者が正直に言っておられるというようなこともあって、廃油を処理していることは明らかである。
ですから、こういう急激な円高・ドル安によりまして当然基地関係者というのは購買力がほとんど落ち込むわけでありますから、そういう周辺関係業者の打撃ははかり知れないものがあるわけですね。
現在、沖縄の米軍基地関係者等を所掌している施設局に加えて、外務省職員を沖縄に常駐させることが現時点で不可欠であるということまで実は必ずしも考えていないわけでございますけれども、今後とも、いま先生から御指摘をいただいた点をも念頭に置きまして、沖縄の基地をめぐるもろもろの問題に対処していく上で、外務省としての体制を改善すべき点があるのではないかといったような点については十分検討を加えてまいりたいと考えております
○山中郁子君 それで、NHKの資料によりますと、いわゆる不払い、未契約数のうち契約拒否者というのが一番新しい数字で、五十五年九月で十万四千件という数字になっていると思いますけれども、これとの比較で考えたいのですが、米軍の軍人・軍属、基地関係者、常識的に言えば全部テレビあると思うんですね、基本的には、しそういうようなことを前提として、大体の推定はどのくらいだというふうに考えておられるでしょうか。
また、嘉手納基地関係者は、問題の第一特殊作戦部隊がイラン人質救出との関連で出動しているとさえ言明しているのであります。これだけ重大な問題になっているにもかかわらず、このMC130E四機が四月二十五日当日どこに存在していたのかいまだに報告されていないのはゆゆしい問題であります。在日米軍の中東への出動は日米安保条約でさえ認めていないところであり、責任をもって明確にしていただきたい。
そういうことで米軍との話し合いはつきましたので、今後は現地段階でそれぞれの各基地関係者と話し合いを進めて、その促進方を図っていきたいと、こういうふうに考えておるわけでございます。
それで、沖繩の雇用情勢の特徴は、一つは失業率が高いということ、第二番目には基地関係者が多いということ、第三番目には若年労働者が多い。他の地域の三十歳未満の率が三十数%であるに比べまして、沖繩は六五%ぐらいに上っておる。 これに対する対策の根本は、やはり何と申しても産業を振興してもらわなければならぬことは言うまでもありません。
第二に、これを整理統合するにいたしましても、最小限度の代替施設を要求された場合に、その代替施設を引き受けるところがない場合に、その計画の遂行がはばまれるわけでございますので、これは沖繩だけじゃなくて、全体の基地関係者の十分な理解と協力を得なければならぬ仕事であると思うのでございまして、そういった点に細心な配慮を払いながら、局面を打開していくために層一そうの努力を傾げてまいるつもりでございます。
円の再切り上げというものが避けられないとするならば、当然そういった面に対する大幅な人員整理なりいろんな面が基地関係者の問題として出てくる。これに対してもやはり対策を立てなければいかないと思うのですよね。これに対する方策があるのかどうか。この件については、別の機会に譲ってまたお尋ねをいたしますが、ぜひこの件についての政府のお考えをお聞かせいただいて、私の質問を閉じたいと思うのです。
基地の中にも私は潜在をしておるし、その介在に米兵があるわけでありますから、この基地から出てくる、基地関係者から出てくる麻薬をどのようにチェックをしているのか、あるいは今後、復帰後どのようにこれをチェックするように対処していかれるのか、この点のお考えをまずお示しを願いたいと思います。
場合によっては、中高年齢層等の対象等も一部入ってまいりますが、本土の法律の中の最も失職、再就職のためのめんどうを見る法律のすべての手段が沖繩に行使できるように、手帳を交付しますと同時に、その交付される手帳の前提としては、先ほど申しました米軍関係の基地関係者、あるいはまた、それに依存しておった業者というようなものも含めて、広範にそれを拾い上げていきたいというふうに考えておるわけでございます。
この概略につき御報告申し上げますと、行橋市長からは、射撃演習のための無人機の落下による危険に加えて、昨年末砲弾の暴発事故があり、ついに隠忍自重も限界に達し、最近板付基地関係者にならい、基地対策委員会を構成するに至り、基地撤廃が最良の方法であるとの結論に達すると同時に、現実の問題として、生命、林産の保全並びに正当なる補償を要求したい。
しかし私はあの砂川基地拡張に対する国民の反対というものは、ただ単に砂川基地関係者だけでなく、あるいは応援の労働組合だけでない、社会党だけでない、国民は口にこそ出しませんけれども、この問題に対する反対は非常に強いのであります。あなた方は直接そういった国民の声に耳をかそうとされない。