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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-10 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

それを再編交付金という金の力でねじ伏せられた地域があったとしても、それが政府基地政策に対する住民不信感をどれだけ広げたか、政府自身が重く受けとめるべきだと思います。  辺野古を抱える名護市は、市民の誇りにかけて、基地絡み交付金に頼らない町づくりを進めています。  政府は、名護市民の意思を正面から受けとめて、新基地建設を断念すべきだということを改めて強く申し上げて、質問を終わります。

赤嶺政賢

2015-03-20 第189回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

しかし、稲嶺さんが、国の方針と違って、軍民共用、二千五百メートル、十五年使用期限というようなことを申し上げて、国の基地政策と違う結論を出して、国とこれからぶつかり始めるんですよ。そういうふうになったらずっと予算は減らされてきたんです。  今回も、翁長さんが知事になって、これまで順調に伸びてきた予算が、何で、百億円切られている。百億、大したことはないですよ。

下地幹郎

2015-03-03 第189回国会 衆議院 予算委員会 第13号

だけれども、私たちの基地政策は、基地を抱える市町村にだけ厚い思いをする、基地を抱えないところには厚い政策がない。しかし、これが恐ろしいぐらいの格差をつくっているという今の現状をどう見るかということを考えなきゃいけない。  右の方を見ていただくと、高所得ランキングですけれども、一千万円以上、人口の比率で割ると沖縄は十位なんですよ。

下地幹郎

2014-03-12 第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

現に、沖縄県議会では、基地政策とリンクしたものであるという趣旨での批判的な質問知事にされているというような状況でございます。  そこで、大臣から改めて、今回の沖縄振興特別措置法の改正の目的はどこにあって、仲井真知事の昨年十二月の公有水面埋立法承認手続と関連があるのかないのか、この辺のところをはっきり述べていただきたいと思っております。

宮崎政久

2011-10-25 第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

除名されたときの最大の理由の中の一つが、これを読んだら一番いいと思うんですが、我が党の基地政策に反する政策を扇動し、嘉手納統合を進めたことと書いてあるんですね。(発言する者あり)当選しているからそんなことはないんだけれども、そういうふうな状況の中で、私はこの基地政策で除名されたんです。  そういう意味では、自民党という政党は、案外、米軍基地問題に対して、裏返しすると真剣だったと思うんですね。

下地幹郎

2009-11-20 第173回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

地元住民思いを踏みにじっただけではなくて、これまでの政府基地政策に協力的だった自治体の怒りを買うことにもなったんです。そんなに強引だったんです。米軍再編に反対する運動は、ですから、いつでも住民、議会、自治体ぐるみ運動に発展しました。  伺いますけれども、日米政府普天間飛行場の問題について年内の結論と言っておりますが、地元自治体との関係でどう進めるかという問題です。

赤嶺政賢

2008-02-22 第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

きのうの石破大臣高村外務大臣は、今後の基地政策についてしっかり沖縄県民の声に耳を傾けていく、こういうことをおっしゃいましたので、ぜひこのキャンプ・シュワブ代替施設について、仲井眞知事名護市長の海に出せという主張にしっかりひとつ耳を傾けていただきたいということをお願いいたします。その件についてお答えをいただきたいと思います。

仲村正治

2006-11-24 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

むしろ、彼は、政府沖縄再編案に関しては、チェック・アンド・バランスといいますか、留保しながら注文をつけていく、そういう手法が糸数さんの基地政策よりよりましな形で受け入れられたと見るべきであって、私はそれは残念な結果だと思いますが、それによって沖縄基地に対する見方が受け入れ協調に変わったとまで結論するのは少し行き過ぎではないかというふうに考えます。

前田哲男

2003-02-25 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

そういうふうな、何を言いたいのかわからないような形をしていると、逆に、負担をずっと、大臣が言っている負担をずっと背負う方からすると、やはり私は、同じ人間としてきついんではないかなというふうに思っておりますから、そういうふうなもっと心ある話し方をした方が、これから基地政策を進める上では必要ではないかなと私は思っておりますので、そのことはぜひ私は頭に入れておいていただきたいなというふうに思っております。

下地幹郎

2001-12-05 第153回国会 衆議院 外務委員会 第4号

小泉内閣の売りというんでしょうか、これは聖域なき構造改革ということですが、事沖縄基地政策に関しましては例外になっているのか、首相の顔が全く見えません。テロの問題に対しては、主体的に、積極的にを何度も繰り返されて、それを叫んで勇ましく旗を振っておられた首相が、基地問題に関しては、すこぶるもう本当に消極的で、主体性など全然見られません。

東門美津子