2020-01-17 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
つけ加えて言えば、だから、イラクの民衆からも米軍基地撤去の話が出てくるわけですよ。 今回の軍事攻撃は、どこからいっても、国連憲章と国際法に明白に違反する先制攻撃そのものであります。その基本認識をしっかり土台に据えない限り、緊張緩和に向けた日本政府の取組、形だけのものになる。そういうことを強く申し上げておきたいと思います。
つけ加えて言えば、だから、イラクの民衆からも米軍基地撤去の話が出てくるわけですよ。 今回の軍事攻撃は、どこからいっても、国連憲章と国際法に明白に違反する先制攻撃そのものであります。その基本認識をしっかり土台に据えない限り、緊張緩和に向けた日本政府の取組、形だけのものになる。そういうことを強く申し上げておきたいと思います。
沖縄県民に新基地を押し付けるのではなく、米国に普天間基地撤去を求めることを強く要求するものであります。 あわせて、屈辱的な日米地位協定の抜本改定を強く求めます。 安倍政権は昨年十二月、防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画を閣議決定いたしました。
条件撤去に関する請願(第九四号外五四件) ○女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准に 関する請願(第一二九号) ○戦争法である平和安全保障関連法を速やかに廃 止することに関する請願(第一三二号外一四件 ) ○沖縄県民の民意尊重と基地の押し付け撤回を求 めることに関する請願(第一三七号外三件) ○戦争法(安保法制)の即時廃止に関する請願( 第四一〇号) ○米軍属による凶悪犯罪に抗議し、米軍基地撤去
(第一一〇五号外七件) ○米軍輸送機オスプレイの配備撤回・低空飛行訓 練中止に関する請願(第一一〇六号) ○日印原子力協定を承認・批准しないことに関す る請願(第一二三一号外八件) ○女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准に 関する請願(第一三二九号外二〇件) ○辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無 条件撤去に関する請願(第一四三八号外二件) ○米軍属による凶悪犯罪に抗議し、米軍基地撤去
去る六月十二日、沖縄県知事として米軍基地撤去に取り組み、辺野古新基地建設反対を訴えておられた、元参議院議員で本委員会の委員でもあった大田昌秀氏が亡くなりました。本日、告別式がありますが、心より御冥福をお祈り申し上げます。 沖縄県民の圧倒的な多数が反対しているにもかかわらず、辺野古新基地建設工事が強行されています。四月二十五日にはK9護岸と呼ばれる地域の工事が着工されました。
防衛省におかれましては、米国に対し、米軍関連事故の再発防止並びに規律の保持、教育の徹底を求めるとともに、国の責任において区で把握した実態も踏まえ継続的に騒音等の実態調査を実施し、早朝、夜間の飛行をはじめとする騒音等の被害を軽減するとともに、改めて基地撤去へのご尽力をいただきたく、要請いたします。 という文書でございます。
委員御指摘のとおり、本年二月八日に、東京都港区長及び港区議会議長から、防衛省、具体的には防衛大臣宛てに、今委員が一部を読まれました、赤坂プレスセンターの米軍ヘリポート基地撤去に関する御要請をいただいているところでございます。また、こうした御要請はこれまでも港区等からいただいているところでございます。
とあって、これらについて「沖縄の負担感は極めて強く、万が一の事故の際には全基地撤去運動に繋がりかねない状況」、こう書いてあります。 万が一オスプレイの事故が起きれば沖縄県民の生命、安全が脅かされると危惧するならわかりますが、しかし、防衛省のこの評価は全く違います。万が一事故の際には全基地撤去運動につながりかねないことを懸念している。 稲田防衛大臣も同じ認識でしょうか。
私が伺ったのは、内部文書と言われましたが、この文書の中で、万が一の事故の際には全基地撤去運動につながりかねない、こういう認識を持っているわけですけれども、大臣も同じ認識ですかと聞いたんです。大臣の認識はどうですか。
全基地撤去運動につながりかねないと思っている、そうじゃない、その辺のところはどうなんですか。
紀君 ————————————— 十二月十三日 日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(条約第二号) 十一月十四日 米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と沖縄県内移設の中止に関する請願(玉城デニー君紹介)(第五二二号) 同月二十四日 米軍属による凶悪犯罪に抗議し米軍基地撤去
沖縄県 内移設の中止に関する請願(第五九号外四件) ○核兵器全面禁止に関する請願(第六三号外一件 ) ○辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無 条件撤去に関する請願(第八五号外一八件) ○憲法違反の戦争法(安保法制)の即時廃止に関 する請願(第一五六号外一四件) ○沖縄・高江でのヘリパッド工事中止を求めるこ とに関する請願(第一七〇号外三〇件) ○米軍属による凶悪犯罪に抗議し、米軍基地撤去
防衛装備庁プロジェクト管理部長) 田中 聡君 外務委員会専門員 辻本 頼昭君 ————————————— 委員の異動 十月二十六日 辞任 補欠選任 小渕 優子君 宮崎 政久君 同日 辞任 補欠選任 宮崎 政久君 小渕 優子君 ————————————— 十月二十日 米軍属による凶悪犯罪に抗議し米軍基地撤去
それならば基地撤去しかないではありませんか。少なくとも、米軍に不当な特権を与え、犯罪の温床となっている日米地位協定を見直すことは、最小限の緊急課題ではありませんか。 ところが、安倍政権の対応はどうか。五月二十五日の日米首脳会談で、総理は、基地撤去はおろか、日米地位協定の見直しすら提起しませんでした。それどころか、この場で、名護市辺野古の新基地建設を唯一の選択肢と述べ、その推進を誓約したのです。
あの少女暴行事件によって沖縄の怒りは燎原の火のごとく広がり、以来、確固とした基地撤去の要求が政府に突き付けられています。この声に日本政府はどう向き合い、何をしてきたのかが厳しく問われなければなりません。 再発防止、綱紀粛正をどんなに求めても、米軍関係者による凶悪事件は繰り返されてきました。悲劇の根を絶つために沖縄から在日米軍基地を撤去する、まずもって普天間基地撤去の実現を強く求めます。
先週金曜日の拉致特で岸田大臣に、これは基地あるがゆえの事件であり、地位協定の抜本改定、そして基地撤去こそが最大の再発防止策だということを申し上げました。改めてそのことを申し上げておきたいと思います。 その上で、ドイツ、チリ、インドとの租税条約でありますが、租税条約は、二重課税の回避及び脱税、租税回避行為の防止のためとして、二〇〇三年の日米租税条約以降、各国と結ばれてまいりました。
今後このような事件を起こさないためにも、政府としてなすべきことは沖縄からの全米軍基地撤去だということを強く申し上げ、私の質問を終わります。
今朝の琉球新報の社説は、米国は米兵らが凶悪事件を起こすたびに再発防止に努めるとする、だが守られた試しがないことは今回の事件が証明する、基地ある限り犠牲者が出るおそれは否定できない、基地撤去こそが最も有効な再発防止策である、日米両政府はそのことを深く認識し行動に移すべきだと、こう書きました。 この声をどう受け止められますか。
同(畑野君枝君紹介)(第四一九三号) 同(畠山和也君紹介)(第四一九四号) 同(藤野保史君紹介)(第四一九五号) 同(堀内照文君紹介)(第四一九六号) 同(真島省三君紹介)(第四一九七号) 同(宮本岳志君紹介)(第四一九八号) 同(宮本徹君紹介)(第四一九九号) 同(本村伸子君紹介)(第四二〇〇号) 同(梅村さえこ君紹介)(第四二八一号) 辺野古・高江新基地建設反対、普天間基地撤去
加えて、一九九五年に米海兵隊らによる少女暴行事件が発生したことから、うっせきした県民の怒りが爆発し、基地撤去を求める動きが加速いたしました。 これに慌てた日米両政府は、普天間基地の返還を合意しますが、普天間基地の代替施設は県内という条件をつけます。
私は、当然、F16撤去を求めているし、基地撤去を求めています。だからといって、一千名首を切られてもいいと言っているわけではないんですね。
戦後、沖縄県民は、基地の弊害と軍事的緊張状態に苦しみ、基地撤去を何十年も訴え続け、基地問題に振り回されてきている間に、沖縄の一番の宝である子供の問題を後回しにしてきたということではないかと思います。
県内たらい回しは許さない、移設先探しでなく基地撤去を、この沖縄県民の声は、後戻りのない不動の総意であります。日米合意後に行われた琉球新報、毎日新聞の合同世論調査では、辺野古移設に反対が八四%と、圧倒的な声となっているのです。日米合意の撤回、無条件撤去しかありません。この声を米国政府にぶつけることこそ、日本政府がなすべき仕事ではありませんか。