1955-07-14 第22回国会 衆議院 外務委員会 第30号 この七日、お寺の施餓鬼に、私は檀徒総代の筆頭をしておりますが、この基地拡張案につきまして檀家の皆さんに説明いたしました。そのときお年寄りが、おい先短かい私たちの行き場まで取られてはどうせよというのだろう、どうしておい先短かい私たちの行き場を取ろうとするのであろうかと泣いておりました。全く残酷きわまりないことであります。私たち町民はどうして今回もこうまで犠牲にならなければならないのでしょうか。 砂川昌平