2015-03-31 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
○照屋委員 昨日、林農水大臣が、去る三月二十三日に翁長沖縄県知事が辺野古新基地建設工事に係る海底面の現状を変更する全ての作業を停止するよう沖縄防衛局に指示したことに対し、翌二十四日、沖縄防衛局が行政不服審査法に基づく審査請求と執行停止を申し立てたことについて、執行停止決定を行いました。 私は、沖縄防衛局には不服審査申し立ての当事者適格もなく、仮にあるとしても、執行停止には理由がないと考えます。
○照屋委員 昨日、林農水大臣が、去る三月二十三日に翁長沖縄県知事が辺野古新基地建設工事に係る海底面の現状を変更する全ての作業を停止するよう沖縄防衛局に指示したことに対し、翌二十四日、沖縄防衛局が行政不服審査法に基づく審査請求と執行停止を申し立てたことについて、執行停止決定を行いました。 私は、沖縄防衛局には不服審査申し立ての当事者適格もなく、仮にあるとしても、執行停止には理由がないと考えます。
安倍政権は、沖縄県民の普天間基地の県外、国外移転の願いを踏みにじって、名護市辺野古での米軍新基地建設工事を強行しています。 三月二十三日、沖縄県翁長知事は、前知事が付した許可条件違反を理由に、沖縄防衛局に対して七日以内の作業停止、応じない場合は昨年八月の岩礁破砕許可を取り消すと指示しました。あわせて、臨時制限区域への調査目的での立入り申請を行ったことを明らかにしました。
去る三月二十三日、沖縄県の翁長知事は沖縄防衛局に対し、辺野古新基地建設工事に係る海底面の現状を変更する行為の全てを停止すること、七日以内に行為停止を報告しなければ前知事が与えた岩礁破砕許可を取り消すことがあるとの指示を行いました。先ほどから当委員会で熱い議論が行われているところであります。
米軍新基地建設工事のために沈められた巨大なコンクリートブロックがサンゴを破壊しております。この写真を撮影したダイバーの方に直接私は話を聞きました。二枚の写真は同じ場所で撮影したものであります。二月十九日にはブロックの下敷きになっても形を残していたサンゴが二月二十五日は完全に破壊されております。
沖縄県は、前知事による新基地建設工事のための埋立承認に瑕疵がなかったか、検証委員会を設置しました。工事の根拠が問われ、反対の民意が明確な下、辺野古新基地建設は中止し、断念をすべきです。答弁を求めます。 今回の補正予算案は、アベノミクスの下での実質賃金の低下に加え、昨年四月の消費税増税による深刻な景気悪化に伴う緊急経済対策です。 一九九七年の五%への増税も消費不況の引き金になりました。
先ほどから申し上げておりますように、この辺野古新基地建設工事を前提とした海底ボーリング調査に伴って、沖縄防衛局が設置したフロート固定用のワイヤーロープやそれからアンカーが台風の影響によって切り離された上、荒波で移動してサンゴ礁を傷つけていたその事実が市民団体のヘリ基地反対協議会のダイビングチームの海底潜水調査、牧志治氏の写真によっても明らかになったわけです。
本年八月、政府は、普天間飛行場の名護市辺野古への新基地建設工事のために海底ボーリング調査を強行しました。その直後に行われた沖縄県内の電話世論調査では、県民の八〇・二%が移設作業を中止すべきというふうにしております。政府は、こうした民意を踏まえて直ちに全ての作業を中止すべきであるというふうに思います。
基地建設工事が始まれば、この沖縄と日本だけでなく世界にとっても極めて重要な大自然の財産であるアオサンゴ群集が悪影響を受け、破壊され、死滅するおそれが出てくるんですね。破壊すれば二度とは返らない大自然が、美しい大自然が消えてしまうんですね。私はそれは守るべきだと思うんですけど、沖縄防衛局は三月十八日から環境アセスメント、つまり環境影響調査を始めていますが、科学的に調査するつもりなのか、防衛大臣。
防衛庁をめぐっては、装備品をめぐる背任事件、そして燃料談合、今回の基地建設工事をめぐる談合事件、水増しや談合事件が繰り返されてきました。防衛庁のあり方の根本が問われる問題です。今回の事件で、防衛庁のこれらの体質について抜本的な再発防止策はとられたのか、この点について聞いていきます。
その後、昭和六十二年に防波堤の被災、先ほど申しました大型台風の襲来というのがございまして被災をいたしまして、そこで、石油公団の中に白島の国家石油備蓄基地の計画対策委員会、ここで、決壊をしたような堤防も含めてこの基地をどうするかという検討をいたしまして、これは平成元年の九月までかかったということでございますけれども、この報告書で、専門家を集めた検討でございますが、基地建設工事を再開するという意思決定をいたしまして
しますと、警察では、暴力団の資金源を封圧するためには公共工事等から暴力団及びこれと密接な関係を有するものを排除するということが大変大事であるというふうに考えておりますので、福岡県警におきまして、暴力団工藤連合草野一家と極めて密接な関係を有する株式会社玄海の元取締役梶原國弘に係る恐喝容疑事件を捜査しておりまして、その過程で、同人が実質的に経営をしております株式会社白海及びその関連会社が白島石油備蓄基地建設工事
会社設立後、苫東開発株式会社の用地買収交渉及び同社による土地造成を経まして、五十四年度には石油備蓄基地建設工事に着手する予定となっております。 なお、事業費はおおむね千三百億円程度というふうに聞いております。
ことに極東空軍基地建設工事の設計については、日本側の担当課長が行つたところが、軍の関係者三十名くらいに一人で応対させられ、それも立ちずくめで応対させられて、遂に日本側の意向が拒否されて、米軍から直接キング会社へ五十五億の発注が出されたという問題がある。このように日本政府の発言すら拒否されるとすれば、業界の者ではとうてい直接調達で太刀打ちすることはできないと思うのです。
(拍手)公共事業にましても、軍事基地建設工事拡張のために、民間工事は中止の状態にあります。基地建設そのものについても、砂利にしても、セメントにしても、その調達限度を越えて要請されておる。あれほど国際独占資本の要請だといつて、しやにむに強行しようとした電力事業再編成はどうだ。まつたくあやしくなつてしまつた。