2017-05-11 第193回国会 参議院 内閣委員会 第8号
繰り返しになりますけれども、基地反対運動、これは米軍が沖縄に駐留をすることに対しての反対、これはもう当然意見としてはあるわけでございますけれども、その意見の発露が暴力ですとか、そういった外部の者が混乱を引き起こしているような現状というものは、私は、しっかりと直視をして、これはいい方向に改善をしていかなくてはならないというふうに思っております。 次に、旭日旗に関連して聞きます。
繰り返しになりますけれども、基地反対運動、これは米軍が沖縄に駐留をすることに対しての反対、これはもう当然意見としてはあるわけでございますけれども、その意見の発露が暴力ですとか、そういった外部の者が混乱を引き起こしているような現状というものは、私は、しっかりと直視をして、これはいい方向に改善をしていかなくてはならないというふうに思っております。 次に、旭日旗に関連して聞きます。
私も実際にそういった暴行を受けたわけでございますけれども、基地反対運動というものは、それは米軍基地が沖縄にあるということについて快く思わない方がいるというのは、それはまあ当然そういった御意見もあろうというふうに思いますけれども、やはり法にのっとって抗議活動するのであれば正当な抗議活動をしていただきたいというふうに思っております。
まず、沖縄の基地反対運動について聞きます。 三月九日の当委員会における質疑において、基地反対運動に極左暴力集団、いわゆる過激派が入り込んでいることが明らかになりましたが、その際、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前や北部訓練場に関する基地反対運動の逮捕者がここ二年で三十二件、四十一人に上るということでした。 基地反対運動における活動家の暴力は目に余るものがありますけれども、一向に止まりません。
そして、同じ年、辺野古のある名護市の市長選、市議選、衆議院の四つの小選挙区選挙の全てにおいて、新基地反対の候補者が推進派の自民党候補者に圧勝する結果となったのであります。 すなわち、地方自治の原則に照らしますならば、この段階で、沖縄の民意を尊重して基地建設を断念するのが、憲法のもとにある政府がなすべき当然の選択であったはずであります。
この状況はまさに、捜査の中で、基地反対運動に関わる関係者や、それからメールのそれこそ送受信記録、それを警察が手中にしたと言われておりますけれども、まさに県民が心配しておりますのは、この共謀罪を先取りするような権力の濫用ではないか、それが今、山城議長のこの長期勾留に表れていると、そのことについて県民は大変な懸念を払拭することができません。
さらに、その後の辺野古の方ですけれども、ここの文字も、青い文字は沖縄の平和が江汀村の平和、江汀村、済州島の中にある、軍事基地があるんですけれども、これへの反対運動と沖縄のこの基地反対運動、これ一緒になっているわけですね。国際的な反米軍基地運動というものを展開していると推測されます。赤い字は、軍事基地のない東アジアの平和のために連帯しますと、こういうふうにハングルで書いてあるわけです。
○和田政宗君 次に、沖縄の基地反対活動家による暴力行為について聞いていきます。 基地反対運動自体については、これは憲法上も認められていることですし、米軍基地に対しては様々な思いを持つ方がいらっしゃると思いますので、反対運動をすること自体にとやかく言うつもりはありません。 しかしながら、基地反対運動において、様々な違法行為のみならず、暴行行為も行われていることが問題であるわけです。
○和田政宗君 これはすごい答弁といいますか、初めての答弁が出てきたというふうに思うんですが、極左暴力集団、いわゆる過激派が基地反対運動の中に入り込んでいるということです。 これ、極左暴力集団というのは、過去、気に食わない相手に暴行を加えるだけでなく、殺人やテロも行っている集団なわけです。そうした集団が沖縄の基地反対運動に入り込んでいるというのは、これは極めて恐ろしいことだというふうに思います。
今まで、一度として住民訴訟や基地反対運動も起こらず紳士的に振る舞ってきたから、あるいはおとなしくしてきたから、それが裏目に出てこのような仕打ちを受けたのではないか、もっと大々的に反対運動をしていればこんなことにはならなかったのではないか、そんな声さえ聞かれます。 地方創生の中で定住人口を増やしたいともがいているが、騒音に悩まされる町には若者もなかなか帰ってきてくれない。
今月十三日には、木更津駐屯地に隣接する公園で、日本の空にオスプレイは要らない、整備基地化反対の県民集会が開催され、千三百人を超える県民、市民が、オスプレイ来るな、整備基地反対の声を上げました。ここに県民、市民の民意があるということを強調したいと思います。 その上で、まず、木更津で行われようとしている定期機体整備とは何を行うことなのでしょうか。防衛省、お願いいたします。
今度は大阪府警の機動隊員が基地反対派左翼に「土人」と発言しただけで「差別」ですって? 私は幸運にも本日発売の全国警察官雑誌「BAN」沖縄特集にその実態を書きました。」「警察官諸兄に大きなエールとなると確信します。」と、このように書いてある。もう愕然としますね。驚きます。支離滅裂でひど過ぎるし、しかも、これが警察官へのエールになると言っている。
実は、きょうの地元紙朝刊報道によると、自民党神奈川県議の小島健一氏が、沖縄で基地反対と騒いでいる人たちをキチガイと呼んでいる、発言しているようです。 このように差別用語を使い非難をするのは断じて許せません。情けない。怒り心頭であります。基地負担の犠牲で苦しむ県民の気持ちを全く理解しない暴言。在日米軍基地は全て神奈川県に引き取ってもらいましょう、私はそう言いたい。
○西田昌司君 この法案は、先ほどから説明してまいりましたように、いわゆる地域社会に適法に居住する本邦外出身者に対する不当な差別扇動でありまして、米軍の反対運動、基地反対運動とは、全く立法事実としてそういうことは想定しておりません。
米軍基地に反対する人たちが今日も、今の時間も、辺野古のゲートの前で様々な行動をしておりますけれども、基地反対運動に対するヘイトスピーチというものを何とかしようというのがこの与党法案の目的の一つなんでしょうか。明確にお答えください。
これ以上沖縄県民を本当にないがしろにするようであれば、この普天間の辺野古への新基地建設という以前に嘉手納基地反対というところまで県民の動きが進んでいくということを御忠告を申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
三月十三日に、この間長く辺野古のヘリ基地に反対するヘリ基地反対協議会が声明文を発表しています。「辺野古代執行訴訟「和解」に際し、新基地建設問題の真の解決に向けた声明」です。 一部読み上げます。 三月四日、安倍政権が沖縄県知事を訴えていた辺野古代執行訴訟で「和解」が成立した。 しかしながら安倍首相は、「和解」受け入れの発表と同時に「辺野古が唯一の解決策」との姿勢を改めて強調。
○中谷国務大臣 三月十三日にヘリ基地反対協議会の声明につきまして発表されまして、その内容は拝見をいたしております。 政府の姿勢でございますけれども、今回和解をいたしましたので、和解条項にのっとって誠実に対応してまいる所存でございます。
そして、その直前のあの沖縄県知事選挙で基地反対派の知事が県民の圧倒的世論で選ばれたにもかかわらず、政府は、方針変わらず辺野古の新基地を建設すると、このことをアメリカに対して表明をいたしました。アメリカの下で、全く国民を無視した自衛隊の恐るべき暴走だと言わざるを得ません。これを知っていたならば、政府は国会と国民を愚弄することになります。
それが沖縄タイムス、琉球新報を潰してしまえというような話にもなっているし、大体、基地反対を言う沖縄県民はお金目当てじゃないかというような発言まで飛び出している。 百田さんというよりも、そういうようなことが自民党の議員の皆さんによって向こうで話されていた、それを非常に県民は侮辱と受けとめている。
選挙で何度も新基地反対の審判を下してきた沖縄県民は、昨日、三万五千人の県民集会を開き、我々は決して屈しないと決議しました。 この民意を無視し、日米合意を優先する対米従属の姿勢が総理の言う民主主義なのですか。新基地の建設を断念し、普天間基地を直ちに無条件で閉鎖、撤去することを強く求めます。 日米共同ビジョン声明は、TPP交渉の大きな進展を強調し、早期妥結を目指すとしました。
普天間飛行場の移設については、翁長沖縄県知事が、辺野古新基地反対を県政の柱とし、知事の行政権限の行使として工事を中止する旨、公言しております。その一環として知事は、三月二十三日に、海上作業を一切停止するよう指示を出しました。これに対し、沖縄防衛局は、当該指示はバランスを欠き、岩礁破砕の理解を誤っているなどとして、農水大臣に審査請求と執行停止の申し立てを行いました。
沖縄では、名護市辺野古への米軍新基地反対のオール沖縄勢力が、名護市長選挙、名護市議選、沖縄県知事選、衆議院選挙の全ての小選挙区と、四回連続して勝利し、民意が明確に示されました。ところが、総理は、県民が選んだ翁長知事とは会わず、逆に抗議する住民を排除し辺野古での海上作業を再開しています。選挙の審判も、新基地反対の圧倒的県民世論も無視することは民主主義を否定する行為だと考えないのですか。
先ほどから申し上げておりますように、この辺野古新基地建設工事を前提とした海底ボーリング調査に伴って、沖縄防衛局が設置したフロート固定用のワイヤーロープやそれからアンカーが台風の影響によって切り離された上、荒波で移動してサンゴ礁を傷つけていたその事実が市民団体のヘリ基地反対協議会のダイビングチームの海底潜水調査、牧志治氏の写真によっても明らかになったわけです。
辺野古基地の新基地反対の圧倒的県民世論を裏切っている仲井眞知事を何とか支援をすると、埋立ての承認のときに知事が求めた早期運用停止に応えられるかのようなアピールをする、そういうことで移設事業への反対論を和らげたいと、こういう意図で調整なしに発表したと、こういうことじゃないんですか。
○笠井委員 米軍が駐留していた岐阜県各務原では、米軍による傍若無人な行為が繰り返されて、住民の米軍基地反対闘争が起こりました。農民の入会地だった山梨の演習場では、土地取り上げをされた農民が反発して、実弾演習の着弾地に座り込む大変な闘いがあった。
おまえら、そんなことを知らずに基地反対なんてちゃんちゃらおかしいと言ったら、どこにあるんですか、東京の真ん中、東京にそんな基地があるんですか、行ってみろと言って、彼は行ったんだ、篤実に。いや、でかい基地ですな、あれは返還で、市長の選挙をやる、手をつなぎますと。