2007-05-10 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
○参考人(星文雄君) 現在、この家族住宅、基地インフラ事業、いずれにつきましても日米政府間で協議をしておりまして、いかなるスキームが適切かというものを含めて協議中と理解しておりまして、今先生の御質問について、私どもは今答えられる状況にはございません。
○参考人(星文雄君) 現在、この家族住宅、基地インフラ事業、いずれにつきましても日米政府間で協議をしておりまして、いかなるスキームが適切かというものを含めて協議中と理解しておりまして、今先生の御質問について、私どもは今答えられる状況にはございません。
真水の財政支出は、日本側の上限が二十八億ドル、米側は三十二億ドルで米国側が多いのですが、日本側は財政支出に加えて、家族住宅や基地インフラの建設について、国際協力銀行などを通した出資、融資を三十三億ドル行うことになっています。
法案は、米軍家族住宅や基地インフラ整備については、国際協力銀行を通じた出資や融資の仕組みをつくるとしています。日本の資金で建設する家族住宅や基地インフラは在沖海兵隊のためのものと説明してきましたが、それ以外の部隊にも使用させることになっているのではありませんか。 政府は、日本の出資、融資は将来返済されると言いますが、その保証はどこにあるのですか。