1965-04-08 第48回国会 参議院 法務委員会 第15号
たとえば、いま稲葉先生が御指摘の国家公務員共済組合の点につきましても、執行吏側からは、早く加入さしてくれ、何か加入の方法を考えてくれということがあったわけであります。しかし、先ほど鹽野部長からも申し上げましたような難点があって、今日まで実現しておりません。
たとえば、いま稲葉先生が御指摘の国家公務員共済組合の点につきましても、執行吏側からは、早く加入さしてくれ、何か加入の方法を考えてくれということがあったわけであります。しかし、先ほど鹽野部長からも申し上げましたような難点があって、今日まで実現しておりません。
その団交のたびに執行吏側は非常に台所が苦しいとこぼしております。われわれは当然今年度も賃上げの要求を執行吏側に提出することになりましょうが、われわれ労働組合が強調しなければならない点はわれわれの労働条件の問題であって、手数料値上げそのものについては、法曹界なりあるいは利用者なりからの意見を参考にしたほうが適切ではないか、このように考えております。
高知郵便局におきましては、執行吏側と種々折衝しまして、一方、郵政局に連絡するほか、約三時間にわたりまして話し合いまして、午後四時過ぎになって次長室の机の上に五十三万余円を置いて本省の指示を待つということによって了解がつきまして、執行吏は金庫の強制開披を避けたわけでありますが、本省としましては、午後二時三十分ごろに松山郵政局から電話連絡を受けまして、直ちに法務省の訟務局と連絡いたしまして善処方をお願いし