1973-03-02 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
○太田委員 そうしますと、外国貿易の場合は別にいたしまして、内航船の関係だけの問題にしぼってお尋ねをするわけですが、埠頭使用料とかあるいは発着料というようなものについて何か運輸省において一つの基準というものをお示しになるものがございますか。
○太田委員 そうしますと、外国貿易の場合は別にいたしまして、内航船の関係だけの問題にしぼってお尋ねをするわけですが、埠頭使用料とかあるいは発着料というようなものについて何か運輸省において一つの基準というものをお示しになるものがございますか。
しこれは外国の例なんかを見ますと、かなり港で収入があがっておりますが、日本も逐次港の埠頭使用料その他を上げてまいっておりますけれども、まだ十分でないことは御指摘のとおりでございます。ただこれをどうやって補てんしていくか。港だけを切り離していくか。
いまの岡本先生の発言の中に、これは将来相当フレキシブルなやり方をやってよろしいのじゃないかという感じがする一つは、埠頭使用料というのは外国では大体一コンテナバース一億円くらいだ、こう聞いておりますが、今度のは二億円と言うのですけれども、おそらくこれは金利とか、いろんな形になれば二億二、三千万円から四千万円になるのじゃないかと、こういうぐあいに私は聞いているのですが、そういうことになれば、結局三十年間
○河村委員 私の聞いているところでは、外国の港湾の埠頭使用料の約十分の一くらいの安い埠頭使用料だと思うのですけれども、今後このままほっておけば、赤字だからおまえのところはだめだと言いながら、永久に赤字のままに置いておくことになるわけですね。その点は一体どうお考えになりますか。