2017-06-13 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
それから、国後島の古釜布に加えての出入域手続の箇所をふやすということ、それから、墓参等の航空機の利用、これはもちろんヘリコプターも含めての話でございますけれども。 それと、今後、共同経済活動を持続的に進めていくとなれば、あるいは墓参、自由訪問を拡充、拡大していくとなれば、今の「えとぴりか」の船舶だけで済むのかということもありまして、その船舶の増便についても提言をさせていただきました。
それから、国後島の古釜布に加えての出入域手続の箇所をふやすということ、それから、墓参等の航空機の利用、これはもちろんヘリコプターも含めての話でございますけれども。 それと、今後、共同経済活動を持続的に進めていくとなれば、あるいは墓参、自由訪問を拡充、拡大していくとなれば、今の「えとぴりか」の船舶だけで済むのかということもありまして、その船舶の増便についても提言をさせていただきました。
○脇参考人 この十八日から行われる飛行機による墓参、元島民の身体的な負担の軽減という観点からそういうふうな形で進めていただいているということでありますし、それから出入域手続も、今まで古釜布一カ所であったものを何とかもう一カ所ふやしていただくということも現実に今やっていただくという状況になっているところでありますし、それから、自由訪問、墓参のそういう手続の簡素化ということも含めて今やっていただいている
これ、墓参やそれから自由訪問で、現地の出入域手続等においてロシア側の態度は硬化しているのではないかというふうに言われたりもいたしますが、これは中央政府の意向なのか、それとも現地が独自の路線を取っていると見るべきなのか、下斗米参考人、袴田参考人、お二人にお伺いいたします。
入域出域手続を国後島の古釜布の一カ所からふやすことや手続の簡素化など、あり得べき案を迅速に検討するということで合意したというふうに私は思っております。
○稲津分科員 一点だけ改めて要請をさせていただきますけれども、その出入域手続の箇所についてですが、これは九年ほど前までは、歯舞、色丹、向こうの方の水晶島沖、それから色丹島の穴澗湾ですか、そこでもできていて、三カ所であったというふうに承知をしておりまして、まずはそこからの着手でも結構ですから、具体的に進めていただきたいということをお願いさせていただきます。
次に、入域ポイントの点でございますけれども、昨年の十二月の日ロ首脳会談の際のプレス向け声明におきまして、四島を訪問する際に出入域手続を行う地点を追加的に設置することについては、迅速に検討することが明記をされているところでございます。
さらに、行政関係者等の方々からは、元島民の高齢化を踏まえ、北方領土返還に向けた外交交渉を加速するとともに、四島交流事業等における北方四島への出入域手続箇所を複数化すること、いわゆる北特法の立法時の趣旨に即した振興策を実施することができる北方基金の予算を確保するなど、隣接地域振興のための地域財源措置の充実を図るとともに、ポスト四島交流として、人的交流に限らない新たな交流形態の確立に取り組むこと、領土返還
また、四島交流事業等における北方四島への出入域手続箇所の複数化に関する御要望をいただきました。年々高齢化する元島民の皆様の負担を減らすべく、引き続きロシア側と交渉してまいりたいと考えております。 また、人的交流に限らない新たな交流形態の確立に取り組むべきとの御要望につきましては、北方領土問題に関する我が国の法的立場を害さないことが大前提であると考えております。
また、色丹島の施設につきましては、荷揚げ地の変更に伴います追加的な用船等の費用、設置場所の変更及び変更後の地盤強化、さらに島側が対応できなかったケーブルの敷設ですとか接続工事、また、島側の出域手続の遅延等のために、合計約一億二百八十万円の追加支出を行った次第でございます。
この同行の外務省職員は、この企画を現場で知らされ、入域手続に際し、ロシア側税関職員がこれら苗木の検疫証明書を要求したことに対し、外務本省とも電話連絡をとった上で、そのような証明書を提出することはロシアの管轄権に服することになり、北方四島に関する我が方の基本的立場を害するので、右証明書を提出することはできない旨応答した。
四、「国後島への入域手続、回航業者の帰りの交通確保は船主が行うこととする。」こういう一項が入っていました。 これを根室造船さんの社長に聞きますと、当時、入札に応募したのは約八社か九社あったそうです。そのうち、稚内、室蘭、函館、こうしたところの造船所も当初は説明会に来た。しかし、花咲港へ持ってくるには、そこから船を回してこなければいけない。約一昼夜かかるそうです。
外務省職員が同行しておりましたけれども、現場でこの企画を知らされ、入域手続に関連しまして、ロシア側税関職員がこれら苗木の検疫証明書を要求したことに対しまして、外務本省とも電話連絡をとった上で、そのような証明書を提出することは、ロシアの管轄権に服することになり、北方四島に対する我が方の基本的立場を害するので、そのような証明書を提出することはできないとの応答をいたしました。
同行の外務省職員は、この企画を現場で知らされ、入域手続に際しましてロシア側税関職員がこれら苗木の検疫証明書を要求したことに対しまして、外務本省とも電話連絡を行った上で、このような、そのような証明書を提出することはロシアの管轄権に服することになり、北方四島に関する我が方の基本的立場を害するので、証明書を提出することはできない旨を応答いたしました。