1954-04-28 第19回国会 参議院 本会議 第40号 而して資金計画そのものについては目下関係各省間で協議検討中であるが、大体の考え方としては、二十九年度において確実に予想される域外買付並びに保安庁調達の発注量と、現有設備とを勘案して設備資金の最も必要と思われる航空機産業及び弾薬以外の兵器産業に重点を置き、このうち市中融資で賄い得るものを差引いた分が大体三十六億円に見合うような計画を練つている」という旨の答弁がありました。 青木一男