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5件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-05-14 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第2号

今度は日米協議をし、特に在日米軍の配置及び重要なるところの装備の変更及び域外出動について事前協議をするということが、六条実施に関する交換公文に書いてあるのであります。この事前協議によって、今後日本政府が強い腰をもって、国民の世論の背景によって相手に交渉する機会を与えられたのでありまして、今まではその機会さえなかった。たとえば黒いジェットが日本に来ましても、通告さえ受けていないわけであります。

大平善梧

1960-02-15 第34回国会 衆議院 予算委員会 第10号

これだけの文句でも、日本戦争の渦中に入るという危険があるのに、かてて加えて、新しい今度の条約においては、第五条、第六条において出動共同作戦米軍のいわゆる域外出動こういうものに対して事前協議をするのだということになり、さらにその域外行動によって反撃を予想される場合に、それに対して共同作戦をとるのだということになれば、これは日本国政府の行為によって戦争の惨禍を引き起こすことになり、憲法の前文にまっこうから

木原津與志

1960-02-15 第34回国会 衆議院 予算委員会 第10号

しかし、少なくともアメリカ軍が兵力を増強する、あるいは核武装をするということに対してそれはしちゃならぬのだと言ってこれをとめる権利がある、あるいは域外出動する、戦闘作戦行動をとるということに対して、われわれが同意しなければアメリカがその兵隊を動かすこともできないというようなこの事実は、少なくとも管理権の全部ではないが、われわれに管理権の一部があると言わなければ、あなたのおっしゃるようにノーと言うのは

木原津與志

1960-02-15 第34回国会 衆議院 予算委員会 第10号

木原委員 それならば総理にお伺いしますが、日本事前協議で同意しない、ノーということになれば、アメリカ駐留部隊域外出動もできない、あるいは核武装もできない、その他の軍の増強、装備、配備について一切それを尊重して日本の言う通りになるということになれば、日本政府アメリカ駐留軍に対してその意味における管理権を持っておるということになりますが、いかがです。

木原津與志

1959-12-21 第33回国会 衆議院 本会議 第22号

拍手事前協議によって核兵器の持ち込みや米軍域外出動を規制できるというのは、明らかにインチキであるのみか、特に、最近各紙の伝うるごとく、米軍国連軍として行動する場合は事前協議対象外であるというに至っては、何をか言わんや、事前協議はあってなきにひとしき空文であり、国民諸君は、ただ、あ然として、従来社会党が主張したることがいかに正しく、その反面、政府当局国民をいかにごまかし続けてきたかを、今さらのごとく

柳田秀一

1959-12-16 第33回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号

荒舩委員長 次に、緊急質問の取り扱いについてでありますが、お手元の印刷物にあります通り日本社会党社会クラブ、及び民社クラブの九議員から、緊急質問九件が提出されておりますが、そのうち、先ほどの理事会での話し合いの通り日本社会党田中提出の、新安保条約草案における在日米軍域外出動取扱いに関する緊急質問、及び社会クラブの内海君提出の、国連軍安保改訂との関係に関する緊急質問を本日の本会議において

荒舩清十郎

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