1980-04-23 第91回国会 衆議院 外務委員会 第17号
それから第二点は、その中で特恵品目のカバレージがどのくらいあるか、これはなかなかわれわれ明確にできない点がございますが、いろいろと調べてみますと、対象品目貿易額のASEAN域内貿易額に占める比率は約六%前後でないか。これは明確にしておりませんが、われわれなりの試算をいたした数字でございます。
それから第二点は、その中で特恵品目のカバレージがどのくらいあるか、これはなかなかわれわれ明確にできない点がございますが、いろいろと調べてみますと、対象品目貿易額のASEAN域内貿易額に占める比率は約六%前後でないか。これは明確にしておりませんが、われわれなりの試算をいたした数字でございます。
このLAFTAができましてから域内貿易額はかなりふえまして、現在のところ、それの全貿易額中に占める率は一〇・七九%ということであります。アンデス山脈等によって相互間の交通が非常に不便なために、あまり促進されてないということは言えます。
また、現在日本の鉄鋼業は製品の大体二割から三割を輸出しておりまして、単一製品としては現在でも日本で一番大きなシェアを持っておりますが、同時に世界全体といたしましても、EEC諸国の域内貿易額——これは一種の国内マーケットと同じようなものでございますから、それを除けば現在世界で一番大きな輸出をやって、世界一の輸出産業になっております。