1991-12-03 第122回国会 衆議院 環境委員会 第2号
このときには、三木長官とその当時の梅本事務次官、城戸官房長、物すごくこの補償協定、これは言うならば和解契約書ですよ、患者とチッソの和解契約書。和解契約書をつくるのに、私は一緒に闘ったから知っていますけれども、しょっちゅう連絡をとって、私の部屋にも梅本さんも来る、城戸さんも来る、患者さんも来る。
このときには、三木長官とその当時の梅本事務次官、城戸官房長、物すごくこの補償協定、これは言うならば和解契約書ですよ、患者とチッソの和解契約書。和解契約書をつくるのに、私は一緒に闘ったから知っていますけれども、しょっちゅう連絡をとって、私の部屋にも梅本さんも来る、城戸さんも来る、患者さんも来る。
○小山国務大臣 いまの日照権の問題は、城戸官房長がお答えしたような経過であったろうと思います。で、日照権の問題は、公害という形で処理することも一つの方法かもしれませんが、実際問題としては建築基準法あるいは建蔽率で処置できる問題でもありますので、それをどっちでやるほうがいいのかという判断の問題もあろうかと思います。
そのことは先ほど城戸官房長のほうからもはっきり答弁があった。しかし生産、これはやはり経済ではありませんか。生産すなわち産業ではありませんか。イコールまたは準イコールになって結びつくものです。それと再び生活を調和するというような基本理念によって北海道開発を推進していくというのです。
こういうようなことは外務省だけの先走りであって、環境庁は全然それと違うんだ、全部認めるんだ、こういうようにいま城戸官房長はおっしゃっているのですが、その信念で、外務省なんて黙っていたらとんでもないことになりますから、せっかく環境庁生まれたんですから、外務省の役人を引っぱって、向こうに牛耳られないように皆さんその中核になって当然これはリードすべきである、こう思うのです。決意を伺います。
そしてそのときは、おたくのほうは城戸官房長、あなたを中心にしてこの問題を検討してもらって返事をくれ、こう申し上げて、あなたは、一人で独断ではできないけれども、各省の間で調整をはかってみましょう、相談をしてみましょう、こうなっておるのです。これも四カ月たっておるのですが、まだぼくのところに何らの連絡がないのですが、何をしておったのですか。ちょっと答えてみてください。