2012-03-15 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
金沢は城下町特有の都市構造で、道路網が都市の中心部から放射状に広がっているため、通過交通が中心部に流入して、慢性的な交通渋滞を引き起こしておりました。そこで、通過交通を中心部から排除して渋滞を緩和するため環状道路の整備が進められており、既に供用されている区間では顕著な効果を発揮しているとのことでございます。
金沢は城下町特有の都市構造で、道路網が都市の中心部から放射状に広がっているため、通過交通が中心部に流入して、慢性的な交通渋滞を引き起こしておりました。そこで、通過交通を中心部から排除して渋滞を緩和するため環状道路の整備が進められており、既に供用されている区間では顕著な効果を発揮しているとのことでございます。
ちょっと入ると、いわゆる城下町特有のかぎ形になったような道があって、先日もそんな話を地元でさせていただくと、それは無理だと。
盛岡市では城下町特有の屈曲した道路が市内をめぐり、早くから道路整備事業、土地区画整理事業が行われてきました。仙北西地区は雫石川によって市中心部と分断され開発のおくれていた準農業地域でありましたが、昭和四十五年の市街化区域編入以来スプロール化が目立ち始め、それに伴い環境の悪化が見られ、下水道等都市基盤整備が必要とされていたところでありました。
城下町特有の、例えば十字路にいたしましても、かぎ十字みたいな形の十字路になっているあれを直すだけでも大変な話なんです。ですから、思い切って西バイパスのそばにある盛南開発地域をどんと開発をして、ちょうど秋田やなんかのように新しい市街地をつくっていかないと、盛岡という町はお金をかけた割合には開発ができない、こういう状況があると思うんです。