1970-12-17 第64回国会 参議院 運輸委員会 第5号 それからパイプラインの事故につきましては、主として第三者の工事などに起因するものが多くございますが、道路には経営主体を異にする埋設物——ガス管とか上下水道管等の経営主体を異にする埋設物が多いのでございます。したがって、その保安対策の一元化が困難であるのに対しまして、国鉄の用地は、国鉄が完全に把握しておって、道路利用などに比べて最高の保安が期待できる、維持できる、こういうことでございます。 原岡幸吉