2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
それは、万一豚コレラが発生した際の埋設地の確保、あるいは資材の準備に当たるよう、こういう要請が来ているということなんですが、調査費がついていないので無償でやっているということなんですね。 実際に発生してから検討に入ったのでは間に合わないわけでありまして、やはりこういう事前の調査等についても何らかの配慮が必要なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
それは、万一豚コレラが発生した際の埋設地の確保、あるいは資材の準備に当たるよう、こういう要請が来ているということなんですが、調査費がついていないので無償でやっているということなんですね。 実際に発生してから検討に入ったのでは間に合わないわけでありまして、やはりこういう事前の調査等についても何らかの配慮が必要なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
先日、佐賀県の吉野ケ里町の埋設地に行ってまいりました。福岡と佐賀の県境近くの国有林であります。九州自然歩道の坂本峠付近の山の上にあるんですけれども、市街地から車ですぐに行けるところにあります。 資料の一ページ、写真をお配りしています。 どこでも、この2・4・5Tの埋設地には、このような看板があるわけです。これはちょっとびっくりしますね。
フェンスの中の、ササの葉とかあるんですけれども、ここの埋設地で茂っている木と隣の木の生育の度合いが違うんですよね。この問題を研究されている方がいみじくもおっしゃっているんですけれども、埋設地の木々の成長がとまっている、あるいは枯れている、こういった状況にあるわけなんです。見て、ごらんのとおりであります。 地震や大雨による地割れ、崖崩れ、これは後を絶たないわけです。今日的な問題なんですよ。
○勝俣大臣政務官 御質問のありました吉野ケ里の埋設地につきましては、基本的に、埋設箇所の土地所有者であります農水省が調査、対策に当たるものと認識をしております。 また、先生御指摘の九州自然歩道の環境影響という観点でございますが、この歩道は環境省で路線計画を策定しておりますが、一般的に、国立公園を除く区間については、整備とその後の維持管理を各県等が実施しているところでございます。
具体的に、三百年、四百年がたった後の埋設地の掘削等の制限の実効性を担保する方法につきましては、具体的に跡地の利用等の状況がどうなるかといったようなことを踏まえた上でということで、適切な方法を今後検討するということになるかというふうに考えているところでございます。
次に、埋設地の掘削ですか、こういう行為制限は国が責任を負うということなんですけれども、その監視ですね、今後どういうふうに実効性を担保していくのかについて、特に私は、去年、おととしぐらいですかね、東海村、いわゆるあれだけの規模で、現在の原子炉の構造とは違いますけれども、いわゆるまさに廃炉をやっていると。
また、廃炉に際して発生する放射性廃棄物の処分が安全に行われるための規制の整備として、炉内等廃棄物の埋設地について、高レベル放射性廃棄物の埋設地と同様に、坑道の埋め戻しに関する規制を整備するとともに、炉内等廃棄物及び高レベル放射性廃棄物の埋設地について掘削等の行為を制限する、こういったものを設けようとしてございます。
○田中政府特別補佐人 埋設地の坑道埋め戻しに関する規制については、坑道というのは、地下の埋設地と地上をつなぐためのトンネルを意味しております。地表または地表付近につくられる浅地中処分には坑道が存在しないということで、適用しておりません。
○田中政府特別補佐人 原子炉の廃止に際して発生する、炉内等廃棄物と称しておりますけれども、その処分が安全に行われるための規制の整備として、炉内等廃棄物の埋設地について、まず、坑道の埋め戻しに関する規制を整備するとともに、炉内廃棄物及び高レベル放射性廃棄物の埋設地について掘削を制限することを求めています。
例えば、具体的な設計上の対策といたしまして、この廃棄物の埋設地につきまして、少なくとも十万年間は、火山活動、それから断層活動、侵食作用、こういう著しい影響を及ぼすような事象のあるおそれのない区域に設置をするということを求めるということで、あくまで設計上の対策として求めるというものでございます。
こちらにつきましては、廃棄物を埋設した地下の埋設地と地上をつなぐ坑道が適切に埋め戻されることの確認を、いわゆる中深度処分、炉内等廃棄物を対象とした中深度処分に対して確実に行うということで、具体的には、高レベル放射性廃棄物の埋設地と同様に、坑道の閉鎖に係る計画の認可や、認可された計画に従って工程ごとに確認を我々がするということを課すものでございます。
また、廃炉に際して発生する放射性廃棄物の処分が安全に行われるための規制の整備として、炉内等廃棄物の埋設地について、高レベル放射性廃棄物の埋設地と同様に坑道の埋め戻しに関する規制を整備するとともに、炉内等廃棄物及び高レベル放射性廃棄物の埋設地について掘削等の行為を制限する、こういったような制度を整備したいというふうに考えてございます。
これから埋設地を農地転換する必要があると思うんですが、地元の方にお伺いしますと、九割方が農地転換したいという御希望を持っていらっしゃるんですが、この農地転換について、国の対策というのはどうなっているか、お伺いしたいと思います。
○政府参考人(糟谷敏秀君) 当該施設で現在事業許可を受けている廃棄物埋設地には、合計八万立米、ドラム缶で約四十万本相当の廃棄物を埋設できることになっております。今年の七月末現在の埋設数量は、合計で約二十三万五千本、四万七千立米であります。余地があと三万三千立米、十六万五千本分ございます。
現地の人たちは本当に疲れ切っておられますので、ある意味で、外からの応援で、そうした人たちに対して、しっかりと、かわり得る仕事はかわって、地元でなければできない、例えば埋設地の交渉といったような仕事は地元の市町村の皆さんにお願いするといった、そういう役割分担などについても、私、伺ったときに話を聞きましたので、現地にさらに、副大臣だけではなく、あるいは総理大臣補佐官だけではなく、政府の官房の事務方も送ることになっておりまして
○高市委員 次に伺いたいのは、四月二十日に口蹄疫とされて翌日に殺処分された事例が一例目ということを申し上げましたが、その後、本日までに、殺処分は完了したものの埋設地などが不足しておるようでございますから、埋却処分が完了していない数、殺処分はしたけれども埋却処分はできていない数というのはどれぐらいでしょうか。
宮崎県、そして今回の川南町におきましても、できるだけ埋設地は口蹄疫発生の隣接地区というか隣の地域にやりたいという話を、県を通じて農水省も聞いておったところです。 農水省としては、この口蹄疫対策については、韓国の発生あるいはそれ以前から、十二分に、十分な警戒対策はとってきたつもりでございます。
埋設地について、知事からも、あるいは生産者の皆さん方からも、みんな出るんですね。国有地をぜひ開放してほしいという話があって、私の方で、どうぞどうぞと。
もうすべてここにおります議員が、委員がそれぞれの国表に帰ったときに、それぞれの高レベル廃棄物の埋設地を持たなければいけないという理屈になります。そういうことに対しての今お尋ねをしたわけです。 次に、時間がありませんので、一九九四年、それから九五年、科技庁の方から青森県を最終処分地にしない旨の確約書が出ております。北村正哉知事、これは一九九四年の十一月十九日です。
また、最大の埋設地と考えられております吉林省の敦化市ハルバ嶺においては、これを発掘回収し、さらに、最終的に処理をするための事業を現在進めております。 環境や安全に十分な配慮をしつつ、世界に類例のない規模でこれを土中から発掘し回収し、それから最終処理をするということでございますので、非常に中国側とも協議しつつ、慎重にその実施の体制を今検討しているところでございます。
埋設地が水田に近いところでは、周辺に住んでいる方たちが、梅雨どきまで長引けば水田などに汚水が流れて有害物質を含んだフェロシルトが拡散する、石原産業に撤去を急がせてほしいと大変な心配をされていますし、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオが生息している蛇ケ洞川というのが愛知県の瀬戸市にあるわけですけれども、その流域にもフェロシルトが埋設をされています。
○政府参考人(由田秀人君) フェロシルトの埋設地三十五か所のうち、環境基準を超過している埋設地は二十六か所であると聞いております。
今、ただいまの官房長官の方からお答えしました調査の後に、二〇〇二年にハルバ嶺におきまして日中共同で砲弾埋設地の探査を行っております。その際の結果を踏まえまして、私どもとしては、砲弾埋設数は三十万発から四十万発であると推定しているところでございます。
その埋設に要する埋設地の確保というのは大変ですよ。ほかのものなら、その分だけ捨てていって、順番に捨てていけますけれども、飛散させないために土壌被覆をしてはやってということになれば大変なことになってくる。深海にでも捨てるということが許されるのなら一番簡単なんでしょうが、そんなことはできないとすれば、これは大変なことになってくる。
ここにつきましては、埋設地の自然条件、例えば地質あるいは降水量あるいは地下水と、こういった自然の環境が安全確保上支障がないということを確認するということが一つございます。
具体的に若干申し上げますと、一番大きな課題は、最大の埋設地でございます吉林省のハルバ嶺において推定数十万発の化学砲弾の発掘回収を行う。また、二つ目としましては、最適な処理技術を選定しプラントを建設いたしまして、これらの化学兵器の無害化処理を行うということが大きな課題でございます。先般、主たるプラントの処理技術の中核としまして燃焼処理が最も適当であるということで日中合意ができたところでございます。
対処すべき主要な課題は、これはもう、これも委員御指摘のとおり、最大埋設地でありますハルバ嶺において推定六十七万発の化学砲弾、発掘回収を行うこと、また最適な処理技術を選定の上、プラントを建設してこれらの化学兵器の無害化処理を行うと、こういうことでございます。大量の古い化学兵器を処理するという事業は、これは世界各国に実例が、前例がないんです。
○大森政府参考人 今回明らかになりました埋設場所、これらにつきまして、従来から自主的に調査をやっておったところもございましたが、さらにこういうものの安全の徹底を図るという観点から、昨年度から予算措置をもちまして、全国一斉に埋設地周辺の環境調査に現在着手をしておるところでございます。