1978-05-30 第84回国会 参議院 商工委員会 第17号
さようなところから、この程度の油田が発見されれば二十数億ドルの開発資金が必要になろう、こういうふうに見ておるわけでございまして、なお、先ほど申し上げました阿賀沖油田につきましては可採埋蔵量一千万キロリッター、これに対する投資額は三百億でございますので、海の深さだとか、あるいは埋蔵量等によって異ってまいりますが、大体究極可採埋蔵量キロリッター当たり三千円から三千数百円というところが適正な投資規模になるんではなかろうか
さようなところから、この程度の油田が発見されれば二十数億ドルの開発資金が必要になろう、こういうふうに見ておるわけでございまして、なお、先ほど申し上げました阿賀沖油田につきましては可採埋蔵量一千万キロリッター、これに対する投資額は三百億でございますので、海の深さだとか、あるいは埋蔵量等によって異ってまいりますが、大体究極可採埋蔵量キロリッター当たり三千円から三千数百円というところが適正な投資規模になるんではなかろうか
それから阿賀沖の場合には、いままで三百億円の開発投資をいたしておりまして、可採埋蔵量は一千万キロリッターということでございますので、可採埋蔵量キロリッター当たり約三千円ということになろうかと思います。
共同開発区域におきましても、この程度の規模のものが開発されるならば、やはりこの程度の投資が必要ではなかろうかと思うわけでございまして、先ほども申し上げたわけでございますが、三つ四つの実例からいたしまして、可採埋蔵量キロリッター当たり二千五百円から三千七百円程度の範囲に入りておるわけでございますので、結局は可採埋蔵量あるいは生産量といったものとのかみ合わせで、投下資本額というものは決まってくると。