2000-04-21 第147回国会 衆議院 建設委員会 第11号
しかし、解体工事から処分までのコストで見ると、一般的には埋立費用よりも再資源化の費用が安いというふうに考えられますので、分別解体等を義務づけた場合において直ちにコストが上昇するということではないと思います。ただ、現実には、不法投棄その他によって適切な処理がされていないために、実際の解体費用が非常に安いということでありますから、現状と比べると確かに高くなると思います。
しかし、解体工事から処分までのコストで見ると、一般的には埋立費用よりも再資源化の費用が安いというふうに考えられますので、分別解体等を義務づけた場合において直ちにコストが上昇するということではないと思います。ただ、現実には、不法投棄その他によって適切な処理がされていないために、実際の解体費用が非常に安いということでありますから、現状と比べると確かに高くなると思います。
四万トン級以上の船の寄港は全国でも年間百三十隻ぐらいですから、これの埋め立てをやりますと、費用の点でも、九三年の試算ですけれども、埋立費用の概算が、京葉二期で二千二百億円、市川二期で六千五百億円で、合計して八千七百億円かかる。その後の経費アップを見ますと、予測で二〇%増として、埋立費用だけで一兆円を超えるわけです。都市基盤の整備を三千から五千億円と見ますと、総額で一兆五千億円前後になる。
○太田淳夫君 これは一例でありますけれども、建設経済研究所の試算によりますと、東京湾臨海部の十三号地などの未利用埋立地約三千ヘクタールを住宅専用地とするならば、埋立費用が安いので二千五百万円の中高層マンション、四LDK、百平米としましょうか、それですと約三十万戸供給できるんじゃないか、それだけでも東京の地価を大幅に下げることになるんじゃないか、こういう試算があるわけです。
なお飾磨港区につきまして姫路市長より、同港区の埋立費用の財源として地方起債のワクの拡大等について強い要望がありました。 第六は、大阪港に、ショウダー・ヴィジョン施設計画であります。本件については第五管区海上保安本部長及び大阪市当局より、要望がありましたが、これはレーダーで港内状況を写し、それをテレビジョンで各在港船に送るものでありまして、海上保安庁では所要予算の、要求を行う予定であります。
これらの関係はそのときの情状によつてとりきめられたと思うので、比率がいい悪いは別といたしまするが、とにかくも運輸省が出した埋立費用は先ほどあなたの言われた一千六百万円程度で、事は完成されたというふうに解釈してよろしいとあなたはお考えでありますかどうか。