○藤田幸久君 それから、防衛大臣、岩国飛行場の沖合移設事業の総事業費及び工期、埋立規模と埋立工事費をお答えをいただきたいと思います。
○福山哲郎君 それは、事業計画をするに当たって環境アセスを、今回埋立計画が七十四ヘクタールになるということで、五十ヘクタール以上の埋立規模になるからそれは環境アセス法の適用を受けるから制度としてやるという話です。
時間の関係で私の方から若干紹介させていただきますけれども、その中で、例えば東京湾の相当部分を埋め立ててしまうような規模の開発等々が行われた場合には、風向きその他によって陸地の区域の気温が二度以上高くなる範囲で見ると、沿岸部の埋立規模が大きくなるに従って拡大して、例えば昼間の影響範囲は約五百二十平方キロ、居住人口約四百六十万、夜間の影響範囲は約二百平方キロ、居住人口約二百万になる。
○政府委員(井上章平君) ただいまも御説明がございましたが、埋立法によりますと、まずは都道府県知事に出願がなされまして所定の手続を経まして免許に至るわけでございますけれども、その際埋立規模等一定要件のものについてはあらかじめ主務大臣、この場合は建設大臣でありますが、その主務大臣の認可を要することとなっておるわけでございます。