2020-02-12 第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号
そして、平成十四年に小泉内閣のときに、これもやはり沖縄県、地元自治体で構成する協議会において、辺野古での建設は埋立方式で行うことを決定をし、そしてさらには平成十八年に、これは小泉内閣のときなんですが、V字形とすることで沖縄県、名護市と合意をして進めてきたところでございます。
そして、平成十四年に小泉内閣のときに、これもやはり沖縄県、地元自治体で構成する協議会において、辺野古での建設は埋立方式で行うことを決定をし、そしてさらには平成十八年に、これは小泉内閣のときなんですが、V字形とすることで沖縄県、名護市と合意をして進めてきたところでございます。
○国務大臣(中谷元君) この問題の原点は、十九年前の橋本総理とクリントン大統領との話合いによって決まったことでありまして、その後、米軍の基地につきましては、日米間でも協議はしましたが、沖縄県側とも協議をして、名護市の当時の市長さんも入った上でこの辺野古ということが決まりまして、その後、埋立方式などについても地元の方々と話合いをいたしました。
嘉手納統合案、あるいはホワイトビーチの沖合案、あるいはシュワブの陸上案、くい打ち方式、埋立方式、グアムの移転、いっぱいありましたよ。昔、全部検討したんです。その中で一部負担の軽減はなったと。それはそうでしょう。だけれども、今回の迷走の一番の原因は、抑止力の維持についてまともに議論をしなかったんですよ。あたかも迷惑施設をどっかに持っていくような、そういう発想での土地探しみたいな趣が強かった。
特にその埋立方式について言うと、辺野古の海を埋め立てるのはこれは自然に対する冒涜だとまで言っているわけですよね。そういう中で、大臣が言ったようにほとんどこれは流言飛語というか不正確な情報で混乱させるだけの情報なのかもしれませんけれども、こういう話が上がってくる、メディアの取材でいわゆる政府関係者みたいな人たちからこういう話が上がってくる。これはもう本当に驚きあきれるしかありません。
本当に可能性がないんであれば、例えば埋立方式も含めてないと言っていただければいいんであって、こうやって一連の報道が出ていることについて否定も肯定もしないということになったら、これは外務大臣、これ、選択肢の一つとして可能性があると言っているに等しいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
それと、今大臣おっしゃった、自然に優しい案をあらゆる可能性の中で選んでいるという話ですけれども、とにかく埋立方式はこれは自然への冒涜だというふうにおっしゃったわけですから、私の質問は、大臣、これから十日以内に、恐らく月末に対処方針が出ると、その中で、よもやこの対処方針が辺野古と余り距離のないところで埋立方式で施設を造るなどというふうにはこれは絶対にならないということを言えますかと、それをしっかりここで
埋立方式ならかなりレベルがあって、それは修復もできます。桟橋方式、無理です。あるいは、潜水艦からミサイルを撃たれたとしても、遠くから撃たれたとしても、もう場所は分かっていますから、非常に難しい。やはりいろんなことを考えながら、単に高価だ、時間が掛かる、環境アセスというだけではなくて、やはりそういう部分も考えないといけないというふうに思います。
特に、くい打ち桟橋方式、埋立方式からくい打ち桟橋方式にして、現行案を微調整してこれでやるというような話が急遽持ち上がっていまして、今日の産経新聞の一面の記事によれば、もう、これ、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行案の二本のV字型滑走路を南側の一本だけとして、これを沖合に移動させる浅瀬案、これをアメリカに提示して最終調整を図る方針を固めたというふうに書いてあります。
環境面について若干申し上げますと、まず計画の段階で陸続きの埋立方式から干潟の埋立てを最小限とする出島方式に変更するなど、環境に配慮した計画としてございます。
その後、環境への配慮ということから、埋立地につきましては、陸続きの埋立方式から出島方式への変更などを行い、地元合意が図られたことから、平成七年、港湾計画の一部変更で東部海浜開発事業、位置付けられたものでございます。
○国務大臣(田中眞紀子君) ここに平成八年十二月二日のSACO最終報告書を持っておりますけれども、これは二千六百メートルであり、これは今現在ですね、やっておりますのは、そして埋立方式であり海上も含むということでありますから、これに沿っております。
○国務大臣(田中眞紀子君) 今おっしゃったとおり、二千六百メートル及び埋立方式というものも追求していますし、軍民共用とするということは、これは当たっておりますけれども、地元の要請を踏まえてやるということになっております。
その場合、国有財産を売り払ってしまって、一時しのぎに金さえ入ればいいという、この短絡的な財政赤字埋立方式、おれに言わせれば、日本列島切り売り政策だな。そういう国有財産切り売り政策というのを、中曽根さんはやろうと盛んに進めて、きょうの新聞でも、民間活力はやはり国有財産の払い下げでと言っているんですね。中曽根さんはこれに執念を燃やしているんですよ。
埋立方式でやるということでございます。埋め立てにすれば二億立方メートル以上の土砂が要ると聞いておりますが、土砂の採取にはどこが決まっておりますか。決まっている場所があれば明らかにしていただきたいと思います。
実際は将来の土地利用の形態を考慮して埋め立てるということでございますけれども、そういう意味では、今度は埋立工法が、単に廃棄物をどんどん捨てていきながらいつの間にか造成地ができるというのではなくて、最後の跡地利用を考えた場合には、後の利用形態を考えて、地盤の軟弱だとかそういうものを配慮した埋立方式というのがやられるはずですよ。 そうなりますと、市町村はごみを捨てる場所という感覚で持ってきますよね。