2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
高い放射性物質セシウムで汚染されましたごみ焼却場の焼却灰の対応でございますけれども、埋立基準一キログラム当たり八千ベクレルを超える放射性セシウムで汚染された焼却灰が、福島、茨城、千葉県などで三万五千トン余り処分できずに問題になっている、新聞でも報道されておりますけれども、国は、焼却灰をセメントで固めて埋立処分する方法を示しているようでありますけれども、埋立処分も、処分場を持たない自治体には何の意味もありませんし
高い放射性物質セシウムで汚染されましたごみ焼却場の焼却灰の対応でございますけれども、埋立基準一キログラム当たり八千ベクレルを超える放射性セシウムで汚染された焼却灰が、福島、茨城、千葉県などで三万五千トン余り処分できずに問題になっている、新聞でも報道されておりますけれども、国は、焼却灰をセメントで固めて埋立処分する方法を示しているようでありますけれども、埋立処分も、処分場を持たない自治体には何の意味もありませんし
焼却灰の埋立基準につきましては、原子力安全委員会が六月三日に定めました東京電力株式会社福島第一原発事故の影響を受けた廃棄物の処理処分等に関する安全確保の当面の考え方、こういうものに示された目安を満足するよう、この検討会において適切な処理方法を検討してまいりました。
したがって、焼却灰の埋立基準を八千ベクレル以下とお定めになられたように、広域移動に関する、広域移動をする前の瓦れきのベクレル値というものを早急に国で定めていただいて、安心して広域移動できるように検討していただきたいと思います。 広域移動のための放射性物質の基準を国が決めないと、瓦れきの処理は進まないと思います。
当時の埋立基準に照らせば埋め立て可能であった、一部の石こうボードなどでございますけれども、これを現在の基準を根拠として除去させるということは困難であろうと考えております。
それからもう一つは、これは現在も言われていることですが、かつてのごみ処理は、例えば十五センチ以下に破砕してから埋めなさいという埋立基準はほとんど守られておりません。東京湾の埋立処分場なんかについても、このぐらいの机だとか長いすがそのままぼんぼん投げ込まれて、大変乱暴な埋め立てをしてきた。
九〇年代の半ばに入りまして、環境基準の強化に即した埋立基準の強化、あるいは地域環境問題に根差す埋立処分場の新規着工の減少等によりまして、処分場の逼迫が加速され、処分費用が高騰する中で、使用済自動車の流通形態が次第に逆有償化してまいったわけでございます。