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268件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それから、先ほどもお話ございましたように、まさにこの埋立処分地の確保問題といいますのは、いわゆる土地利用計画と申しますか都市計画、そういう中身で全般的に位置づけて取り組まなければならない問題だというふうに思っております。私ども厚生省だけですべてが可能だとは思っておりませんが、関係方面の十分御協力を得ながら、その対策の万全を期していきたいというように思っております。

国川建二

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

と申しますのは、それをもちまして埋立処分地の確保が可能になるという端的な話よりも、ともすれば従来の埋立処分地等がいわゆる二次公害的な発生源になるというようなおそれもなきにしもあらずというような問題がございまして、そういうことをきちんとすることによりまして埋立処分地を設置しようとする予定地域住民の方々の御理解を得るよすがの一つにもなるという判断もございます。  

国川建二

1976-05-18 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

これまで私どもがやってまいりましたこと、あるいは現在考えておりますことを取りまぜて一応の御説明を申し上げたいと思いますけれども、従来から、こういった埋立処分地に廃棄物埋め立て処分される場合の環境汚染の問題というのは、これは十分研究していかなければならぬということで、四十六年、法律ができまして以来厚生省が中心になりまして、埋立処分地に関する技術的な研究は連年続けてきまして、その成果等は各都道府県にも

山下眞臣

1976-05-11 第77回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

そこで私は、以上指摘いたしましたように、資源化利用の促進、情報管理体制整備産業政策との関連的配慮、さらに中間処理体制整備埋立処分地の確保といったような本法を実効あらしめるための総合施策を推進していこうということになります場合は、厚生省や環境庁だけの力量では及ぶものではないということがおのずからこれは明らかでございます。

柄谷道一

1976-05-11 第77回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

いずれにいたしましても、あるべき埋立処分地の確保対策につきまして、国が明確な方針を打ち出し、国の施策としてこれを支援し、そして埋立地確保に対する企業に対する特別の措置を強化する。また、地方に対しては地方交付税上の配慮を加えるというような総合支援対策の確立というものがなければ、この最終処分地対策というものは完全を期すことはむずかしかろう、こう考えるわけでございます。

柄谷道一

1976-04-27 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

指摘の残かいの問題でございますが、焼却灰につきましてはそのまま一応埋め立てていくというのが通常行われておる例でございまして、そこで埋立地に関する問題が発生するわけでございますが、埋立地、つまり処分地について何らかの手当てをしなくてはならないということで、現在審議中の五十一年度予算案におきましては、新たに埋立処分地施設に対する国庫補助が開かれました。

山村勝美

1976-04-27 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

山村説明員 ごみ埋立処分地施設がただの十カ所である、これが現状で十分なのかという御指摘でございますが、もちろん十分とは考えておりませんで、本年度新たに開いた補助制度ということで措置いたしておりまして、来年以降、市町村の要望に応じて十分充足できるように厚生省としては努力してまいりたいというふうに考えております。

山村勝美

1975-09-20 第76回国会 参議院 本会議 第5号

だから、政府としてもいろいろ埋立処分地のあっせん等、適切な指導を講じますとともに、金融とか税制面で所要の措置を講じてきておるわけでございますが、この問題は、これはいま検討を加えておるわけでございますから、今後適切な処置を講じてまいらなければ産業廃棄物の問題は日本の大問題になると、重要な問題であろうと考えておる次第でございます。  

三木武夫

1975-09-09 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号

今般の六価クロム問題を契機といたしまして、都としては、積極的に重金属等有害物質使用事業所産業廃棄物処理処分規制指導を強化することといたしましたほか、中間処理施設設置の推進や埋立処分地の確保に向けて努力したいと考えております。また住民の不安を払拭するためには、重金属による市街地の汚染状況について徹底的に調査いたしたいと思っております。  

志賀美喜哉

1961-03-31 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

ごみの問題は、屎尿ほど深刻ではないわけでございますけれども現状は大体ごみ排泄量の六〇%近くが埋めて立て処分、それから三〇%強が焼却処分、残りが堆肥化、あるいは厨芥等につきましては養豚の飼料というようなことで処理されておるわけでございますが、その大部分を占めております埋立処分が、次第に埋立地がなくなって参りまして、逐次また屎尿に次いで深刻な状態になっておりますので、これにつきましても焼却場設置あるいは

聖成稔