1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号
それから被災関係資料の埋没資料の収集でございますけれども、いろいろなところへ、私どもできるだけ資料を集めたいということで関係団体等にも御連絡をさせていただいているところでございますが、同時に、海外におきます資料、これは特にアメリカの原爆製造計画に関する資料を集めましたマンハッタン管区資料とか戦略爆撃調査団報告というのがあるようでございますが、その関係で、原子爆弾関係で私どもがそういう観点から使えるような
それから被災関係資料の埋没資料の収集でございますけれども、いろいろなところへ、私どもできるだけ資料を集めたいということで関係団体等にも御連絡をさせていただいているところでございますが、同時に、海外におきます資料、これは特にアメリカの原爆製造計画に関する資料を集めましたマンハッタン管区資料とか戦略爆撃調査団報告というのがあるようでございますが、その関係で、原子爆弾関係で私どもがそういう観点から使えるような
それでは次に、歴史科学の問題に入りますが、歴史科学の研究に当たりまして、いろいろな埋没資料を確実に入手して研究するということが必要ではないかと思われますが、これは大変政治的な問題を絡みますので難しいけれども、その点についてどうお考えでしょうか。
また、先ほどもちょっとお答えの中で触れましたけれども、死没者調査の一環として、埋没しておる関係資料等につきましては、昨年末に私どもと広島、長崎両県市で協議の場を設けておりまして、そこで、どういう埋没資料が考えられるか等いろいろ協議をしていただいておると同時に、広く国民一般の方々にも情報提供を呼びかけるというふうなことでできるだけの資料の発掘、収集を行いたいということで現在作業を行っているところでございます
昨年の本委員会におきましても、大原先生を含め各委員から、原爆被害の全体像を明らかにし、その悲惨さについて理解を深める上にも死没者数の把握を行うべきであるという御指摘があったわけでございますが、私どもはその御指摘を受けて今回死没者調査をやっているわけでございまして、俗に言われております埋没資料等各種の資料を発掘、収集いたしまして、御趣旨に沿うような作業をしてまいりたいと考えております。