2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
この調査結果報告を拝見していますと、益子小学校校庭に埋没処理していたというイペリットについて、一覧表のところに、括弧して一八一連隊と書かれているわけですけれども、これがどんな部隊なのか、いろいろ戦史にかかわるような問題ということで、ぜひお聞きしたいと思うんですが、いかがでしょう。
この調査結果報告を拝見していますと、益子小学校校庭に埋没処理していたというイペリットについて、一覧表のところに、括弧して一八一連隊と書かれているわけですけれども、これがどんな部隊なのか、いろいろ戦史にかかわるような問題ということで、ぜひお聞きしたいと思うんですが、いかがでしょう。
これにつきまして、昭和四十六年の十一月に林野庁長官がこの未使用剤の埋没処理の方法について指示したわけでございます。 この埋没の仕方等については、その箇所あるいは仕方を個別に細かく規定したわけでございますが、それによって全国五十二カ所の埋没処理をいたしました。
しかも、他の局の場合は四十六年当時、乳剤の九九%はメーカーに引き取ってもらっているわけですが、例えば私の県の高知局管内を見ますと、メーカーの引き取りはわずか三六%にすぎず、残りの六四%が埋没処理しているという状態ですね。しかも、林野庁からの通達に従わないでやっておるという。非常に不思議に思いまして、どうしてそんなことになったのか、何か理由があるのでしょうか。
○塚本説明員 当時といたしましては、ただいまお答えがございましたように、催奇性等の問題がありまして、林野庁といたしまして独自に使用中止ということで使用中止いたしたわけでございますが、結果的に通達違反という形で埋没処理が行われまして、関係住民その他にいろいろ迷惑をおかけしていることにつきましては、大変遺憾に存じておる次第でございます。
なお、埋没方法をとりましたうち、当時処理方法を林野庁長官通達で指示しておるわけでございますが、この通達で指示した方法と異なる処置をとりましたもの、つまり乳剤をそのまま埋没したというのが、この乳剤の埋没処理量二・一キロリットルのほとんど大部分でございましたが、これがいわゆる四国の地域で行われていたものでございます。
先生ただいま御指摘の北海道のこれは広尾営林署という営林署の管内でございますけれども、ここで二・四・五T剤が埋没処理されたわけでございますが、私どもといたしまして、今回の二・四・五T系の除草剤につきまして、これは昭和四十六年当時に処理されていたものでございますけれども、その状況につきまして全国的に調査をいたしましたところ、この二・四・五T系除草剤、乳剤、粒剤、液状のものと粒状のものと、大きく分けますと
その後、関係省庁とこの処理につきまして方法を検討いたしまして、同年の十一月に、セメントなどと練り合わせましてコンクリートの塊としまして、水源地あるいは民家等から離れたところの土中に埋没処理するように通知したわけであります。
その後、同年十一月に、セメントなどと練り合わせましてコンクリートの塊といたしまして、水源あるいは民家から離れたところの土中に埋没処理するように通知したわけでございますが、高知営林局の場合には、それ以前に関係機関の指導を得ながら埋没処理をしたという経緯がございまして、現在鋭意その現状を把握しておる最中でございまして、その把握につきましてはまだ時間がかかるものと思いますが、できるだけ早く把握したい、かように
○小澤説明員 2・4・5Tの除草剤につきましては、林野庁といたしまして今回特に宇和島でのお話は、私ども国有林の事業実行上使用してきたものでございまして、この除草剤につきましては四十六年の四月に使用中止をいたしまして、その後十一月に処置方法の指示もいたしたわけでございますけれども、宇和島の問題につきましてはこれとは別の処理がなされておりますが、当時、関係機関とも相談の上、土の中に埋没処理していたということはございます
山口県につきましては、PCBを使っておった企業との間に直ちに県が交渉されまして、やはり全量買い上げといいますか、ボラとかコノシロあるいはアナゴといった汚染されておるという魚につきましては、全量企業側に買い取らして、これの処理を進めておられる、いわゆる埋没処理を進めておられるというふうに聞いておるわけでございます。
せっかく会社をこしらえて、廃棄物としてこれを埋没処理か何かしないで、産業の残渣、こういうようなものに対して、すでに資源として開発せんとしておる工場ができておるわけです。そういうのは日本で一カ所しかないと聞いているんです。千葉県にある。これは全部やっても関東地方だけのものの処理しかやっておりません。
農薬工業会から出ているのは、全体は読みませんけれども、問題があるのは廃棄量でありますが、これはすべて県の係官の立ち会い、指示に従い土中に埋没処理をしたものであります。滝沢倉庫のものです。農薬工業会によれば、県が立ち会って、ちゃんとやりましたと、こう書いてある。いま局長が言うように、政府からの答弁書によれば、立ち会いはしていないと言う、どっちですか。