2003-06-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
液状化が予測されまして、なおかつ本体構造物に影響があるという場合には、埋め立て材料の締め固めや置きかえなどの液状化対策工を必要な範囲におきまして実施するということとしております。これが一般的な原則でございます。 今回の地震では、大船渡港のいわゆる本体の岸壁構造につきましては影響がございませんでした。
液状化が予測されまして、なおかつ本体構造物に影響があるという場合には、埋め立て材料の締め固めや置きかえなどの液状化対策工を必要な範囲におきまして実施するということとしております。これが一般的な原則でございます。 今回の地震では、大船渡港のいわゆる本体の岸壁構造につきましては影響がございませんでした。
そこでいわゆるしゅんせつ土砂あるいは海砂あるいは炭鉱のズリも一部まぜますが、そういう埋め立て材料を使いまして漁業組合との間で話し合いがつきましたところを埋め立てていくという工事をやっております。ですから埋め立て自身は三井の施行のもとでやっておるということでございます。