1990-12-04 第119回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 閉会後第1号
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、東京大学先端科学技術研究センター教授竹内啓君、株式会社日本総合研究所副理事長海野恒男君、株式会社システム技術研究所所長槌屋治紀君、財団法人日本システム開発研究所常務理事垣田行雄君及び財団法人省エネルギーセンター常務理事古垣一成君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、お手元に配付の参考人名簿のとおり、東京大学先端科学技術研究センター教授竹内啓君、株式会社日本総合研究所副理事長海野恒男君、株式会社システム技術研究所所長槌屋治紀君、財団法人日本システム開発研究所常務理事垣田行雄君及び財団法人省エネルギーセンター常務理事古垣一成君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。
○参考人(古垣一成君) 省エネルギーは、炭酸ガスの問題を考えますとき、当面既存の技術をフルに活用して成果を上げていく、その期間にやはり次なる技術開発というのが絶対必須だというふうに考えております。企業でやれる技術開発というのもございますが、やはり大型の長期にわたる技術開発というのは政府の公的な援助が必要だというふうに思います。
○参考人(古垣一成君) 中小企業につきましては、三つの方法がございます。 一つは、私どもの省エネルギーセンターが行う方法、それから地方自治体、県、市でも力を入れているところが、多少のばらつきはございますけれども、力を入れてやっている県、市も相当ございます。