2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
そこで、赤羽大臣にお伺いしますが、なぜ鉄筋検査、型枠検査をしなかったにもかかわらず竣工検査にかけて合格としてしまったのか。現状の調査結果についてのお話はございましたけれども、まだまだ原因究明であるとか事実確認の認定というふうなところには至っておりません。
そこで、赤羽大臣にお伺いしますが、なぜ鉄筋検査、型枠検査をしなかったにもかかわらず竣工検査にかけて合格としてしまったのか。現状の調査結果についてのお話はございましたけれども、まだまだ原因究明であるとか事実確認の認定というふうなところには至っておりません。
今回の緑橋のA1橋台のツーロット目の工事につきましては、資料をつけさせていただいておりますけれども、竣工検査の前提必須要件でもあります鉄筋検査、型枠検査を実施していないにもかかわらず竣工検査を行ってしまったことであります。しかも、合格と認定して代金まで支払ってしまった。 こんなことは、建設関係者のどなたに聞いても異口同音にあり得ないとおっしゃっております。
これらの不具合の発生要因として、へこみについては、覆工コンクリートの天井部付近の型枠板が上部に変形した状態でコンクリートを打ってしまったこと、ひび割れについては、覆工コンクリートのへこみ部に乾燥収縮による力が集中したことを特定し、現在、不具合事象が発生した約百八十八メーターの区間の覆工コンクリートの再構築を実施しているところです。
委員から御指摘ございました鉄筋、型枠、そうした一連の検査は、しっかり我々としてもやらなくてはいけないというふうな位置づけでございますので、それは、御指摘のとおり、私どもとして、これが今回確認することができなかったというのは非常に大きな問題だというふうに認識しているところでございます。
緑橋につきましては、先ほど申し上げましたように、鉄筋は、鉄筋の検査をしていなかった、それから、型枠等、そうした検査も確認できていないというのが現在の状況でございます。
○広田委員 確認なんですが、そうすると、鉄筋検査、型枠検査、打設立会並びに出来形検査も含めて、日時がわからないということでよろしいんでしょうか。
国産の杉材で、国立競技場、外は美しく装飾をされていて、木材がふんだんに使われて、木場を選挙区とする私もうれしい限りなんですけれども、しかし、その九つの競技場で使われた三十一万枚のうち三分の二に当たる二十一万枚の型枠パネルが、インドネシアのカリマンタンとかマレーシアのサラワクの熱帯林の木材が伐採されて使われている、こういうことであります。
主な業務が建設であれば、それは建設をやるんですけれども、付随して除染などをやる場合に、お手元に国土交通省の特定技能受入計画というものをお示しいたしましたが、副大臣に伺いますが、ここでもし建設業以外に、例えば左官とか型枠とかいろいろありますね、それ以外に除染も何割かやっている場合、それはここのどこに記載されるんでしょう。副大臣にお願いします。
建設分野において特定技能外国人が従事できる業務につきましては、分野別運用方針におきまして、型枠施工、左官等の十一の職種と定められております。
建設分野において特定技能外国人が従事できる業務におきましては、昨年末に閣議決定された建設分野における分野別運用方針において、型枠施工、左官等の十一の職種を定めております。こういった中で、廃炉という名称の業務は規定してございません。
優良な建設会社でいえば、足場、型枠、鉄筋、内装、電気工事など、工期のしわ寄せを受けて労働強化が大変つながっているという声を聞いております。工期が厳しく、四週八休では工期内に竣工できないこと、それが下請の負担に大きくのしかかること、日給月給の技能労働者の勤務日数が減り、実際の手取りが減ってしまうこと、こんな課題がたくさんあるわけであります。
単純労働という言葉はさまざまな文脈で、この間、用いられると答えましたけれども、国土交通省におきましては、多岐にわたりまして、全て、これを除外するというものは私はないと考えておりますし、先ほど委員から御指摘ありました中で、やはり住宅を建てるにしても、いろいろな場面で、型枠があったり左官があったり、いろいろあります。
○山尾委員 私が事前に伺ったのは、大体、今の大臣の改めての答弁に近いんですけれども、要するに、この新たな分野別運用方針を前提にいくと、本当に、このペーパーで言う分野が変わるときは在留資格の変更が必要だけれども、同じ分野内で業務を変えるときには、場合によっては、資格変更は要らなくても、それに必要な試験を受け直すことによって、それこそ型枠の方が左官になるということは、受かれば、それで一定の条件を満たせば
更に細かく、その後、類型化された、型枠とか左官とか屋根ふきとか、こういう分類がなされて、分野として指定されるんだという議論をしていました。 したがって、私たちが議論していたときの前提というのは、この二十条の理解は、型枠から左官に変更するときは資格変更が必要だ、こういう前提で議論していたわけですね。
具体的には、森林土木工事においては、柵工や治山ダムの型枠工等に木材を利用することとしており、平成二十八年度実績では約十五万立方メートルの木材を使用するとともに、柵工、残存型枠などについては木製の割合を一〇〇%としたところでございます。 今後とも、農林水産関係公共事業における木材利用に積極的に取り組んでまいる所存でございます。
東京二〇二〇大会施設が危機に瀕する熱帯林から産出される木材で建設、マレーシアとインドネシア産の熱帯合板の使用がオランウータンの生息地を破壊するリスクありとNGOが指摘、東京二〇二〇大会の会場施設建設に危機に瀕する東南アジアの熱帯林からの木材が使われていると大会当局への通報がなされた、少なくとも十三万四千枚のマレーシアとインドネシア産の熱帯材合板がスタジアム建設コンクリート型枠として使用されており、NGO
更に言えば、彼らはこの間、例えば鉄筋の型枠づくりとか鉄筋の施工のためにやってきて、一回もそういう作業をせず、除染だけをやって、失われた二年、三年、どうやってこの人たちに戻すのか。もっとちゃんと調べてください。認識が違います。 私は、じかに会い、じかに聞き、きょうお尋ねをしています。いかがですか。
建設業に関して申し上げますと、例えば型枠大工、あるいは鉄筋施工、あるいは内装仕上げ施工など、技能実習において現在受入れ対象としている職種を中心に新しい枠組みでの受入れを検討中でございますが、例えば、その具体的な技能といたしましては、図面を読み取り、指導者の指示、監督を受けながら適切かつ安全に作業を行うための技能や、あるいは安全に対する理解力などを要求をされるものと考えております。
なお、この設計労務単価の上昇幅は、民間工事も含めた全ての技能労働者の賃金水準の上昇と必ずしも同一になるものではございませんけれども、平成二十八年の賃金構造基本統計調査の結果によりますと、二十四年と二十八年の比較で、大工、型枠、とび等の労働者の皆さんの賃金は、この四年間でプラス九・一%という数字になってございます。
ちょっと悪いんですけれども、この前ペルーに行ったら、外務大臣とお会いしたら、外務大臣は、いや、もう車会社に行かないで、大きい日本の車会社に行って工場で働くよりも、鉄筋工だとか、型枠だとか、エステティシャンとか、手に職をつけるところでやってからペルーに戻ってくるとうれしいんですよね、うちには車工場はないんですよという話をするんですよね。そのとおりなんですよ。
私の限られた知見の中でも、やっぱり今建築現場ってなかなか型枠職人さんですとか職人さんを確保するのが本当に大変だと、またいわゆる現場の技術といったものの伝承というのがなかなか難しいというものにずっと長年直面しているわけでありまして、この中でだんだんだんだん、どちらかというと、現場で造るというよりはまさに工場の中で、コンクリートの場合も現場で養生するんじゃなくてなるべくプレハブにして、木造の場合だったら
型枠もそうです。そういったものが、小さな会社さんなんですから、二人とか三人ぐらい入る。今、建設関係で、本当に少ないですよ、二十人いるかどうかぐらいの数なんですが、オリンピックの関係もあるかと思いますけれども、そういうので徐々にふえてきているのが現状であります。 それから、中国の技能実習生が若干質も悪くなったとかいうふうなお話です。
○政府参考人(谷脇暁君) 今御指摘ございました二月の十八日に厚生労働省から公表されました平成二十七年賃金構造基本統計調査に基づいて試算をいたしました年間賃金総支給額の伸び率でございますけれども、大工、型枠、とび、鉄筋、左官、板金、塗装等の職別工事業の男性生産労働者についてでございますけれども、前の年と比べましてプラス二・一%でございます。
こうした取り組みの結果、現場の技能労働者の賃金は統計上は上昇してございまして、厚生労働省の平成二十六年賃金構造基本統計調査に基づいて試算をしました職別工事業の男性生産労働者、この職別工事業といいますのは、大工さんとか型枠、とび、鉄筋、左官、板金、塗装等でございますが、この男性労働者の年間賃金総支給額は、前年比でございますが、八・九%の伸びとなっております。
少し一般論でお話をさせていただきますと、マンション建設につきましては、型枠でございますとか鉄筋あるいは設備、内装等々、多種多様の業種の組合せによって工事が行われるわけでございます。その規模にもよりますけれども、一次下請の会社の数が数十社に及ぶというような場合もあるというふうに認識をしております。
厚生労働省の平成二十六年賃金構造基本統計調査に基づいて試算をいたしますと、職別工事業、これは大工、型枠、とび、鉄筋、左官、板金、塗装等の男性生産労働者の年間賃金の総支給額が前年と比べまして八・九%伸びていると。この間の製造業の男性の生産労働者が三・七%ということでございますので、相対的に見ますと高い伸びになっているのではないかというふうに考えてございます。
型枠、とび、鉄筋などの現場従事者の年収額は、前年比八・九%の高い伸びというようになっております。 建設業における現場の担い手を確保していくため、引き続いて賃金上昇の動きが下請も含めた技能労働者にも確実に行き届くよう取り組んでまいります。 以上でございます。