1978-04-19 第84回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
私どもは、従来JIS等に準拠して審査を行っていたところでございますが、必ずしも全タイヤについてJISの指定を受けていないという現状にかんがみまして、少なくとも現時点において自動車の型式指定等の審査の場合におきましては、自動車メーカーにおきまして採用するタイヤ、これと車両との関係におきまして車両の安全性並びにタイヤの耐久性等の品質基準に適合したものを審査資料として提出するよう通達を出しまして、この方針
私どもは、従来JIS等に準拠して審査を行っていたところでございますが、必ずしも全タイヤについてJISの指定を受けていないという現状にかんがみまして、少なくとも現時点において自動車の型式指定等の審査の場合におきましては、自動車メーカーにおきまして採用するタイヤ、これと車両との関係におきまして車両の安全性並びにタイヤの耐久性等の品質基準に適合したものを審査資料として提出するよう通達を出しまして、この方針
○土井委員 そうしますと、新規検査のほうはまるで別、しかも運輸省のほうがお出しになったいまの告示に従っての保安基準の改定の中身を見ますと、この説明資料は公式の説明資料なんですが、そこでは「規制の適用は、昭和五十年四月一日以降型式指定等を受ける自動車又は昭和五十年十二月一日以降生産される自動車について行うこととした。」とあるのです。この点、矛盾いたしませんか。
といいますのは、一つはメーカー筋におきますところの型式指定等についての仕事についても運輸省のほうで厳格にやっておりますのと、使用過程における整備ということを励行しておるということで、整備事業者を指導いたしまして点検整備の励行をはかっておりますので、機械の技術的向上と点検整備等の結果によりまして合格率が下がっていっているのではないかというふうに考えまして、手を抜くために下がるというふうには考えておりません
さらに研究所におきまして自動車事故の解析室を設置いたしまして、車両欠陥事故におきますところの技術的な原因探求を行ないまして、型式指定等にも役立てていくというふうに取り組んだわけでございます。
もし入ることを許すならば、その性能と申しますか型式指定等、道路運送車両法による運輸省の基準を高めてもらいたい、こう思うのです。場合によっては車検を必要とするまで持っていってもらいたい。たとえば車検を受けた軽自動車ならば、一般の小型車と同じように見るとか見ないとか、何か新しい対策をお講じになりませんと、軽四輪の事故というのは多いじゃありませんか。