2013-05-23 第183回国会 衆議院 総務委員会 第8号
それは、あっせんによる天下りだけではなくて、例えば持参金型天下りであるとか、あるいは新規起業型天下りであるとか、こういったことは、まだ私たちの時代では、三年三カ月の間では、全部は明らかにできていない。 そこで、私は実態調査を指示して、この結果を公表しました。しかし、その後どうなっているのか。やはり不断の努力が必要だと思いますが、このことについての現状を教えてください。よろしくお願いします。
それは、あっせんによる天下りだけではなくて、例えば持参金型天下りであるとか、あるいは新規起業型天下りであるとか、こういったことは、まだ私たちの時代では、三年三カ月の間では、全部は明らかにできていない。 そこで、私は実態調査を指示して、この結果を公表しました。しかし、その後どうなっているのか。やはり不断の努力が必要だと思いますが、このことについての現状を教えてください。よろしくお願いします。
だけれども、人質型天下りといって、検査する機関が検査される側に恒常的に再就職をしていたり、あるいは持参金天下りといって、そういうものに対して、厚労省もそうです、私たちの総務省もそうですけれども、そういう事案が認められた場合は契約を打ち切るということまでやっておるわけでございまして、ぜひ、私たちの検討内容、これもすべて明らかにしていきたいと思いますので、御協力をお願いしたいと思います。
三カ月前に私、指示を出しまして、いわゆるあっせんによらない天下りと言われる疑いがあるもの、一つは人質型天下り、検査する機関が検査される側に再就職をしているもの、あるいは持参金型天下りといって、補助金や交付金を持って、そこに再就職を受け入れると、そこの予算がふえるもの、それから創業型天下り、こういったものについての調査がほぼ完了いたしました。
人質型天下り、持参金型天下り、創業型天下りと考えられるもの。そのことをまず禁止をし、そして、そこで官製談合。 随意契約の率、山本委員、御存じですか、九割を超えているんですよ。そういったものをやって税金をじゃぶじゃぶ使いながら、それを修めない、あるいはそれを止めないということの方がよほど、若い人たちに肥大化した官をそのまま残し、そして不公正な市場を残すわけにいかない。
今おっしゃった人質型天下り、ちょっと言葉は怖いですけれども、検査する機関から検査される側に天下っている。それはもう有無を言わせませんよね。それから、持参金型天下りといって、そこに天下りを受け入れると、補助金がどうもふえるみたいだと。あるいは創業型天下りといって、目と目で、越後屋、お前もどうのこうのというテレビがありましたけれども、越後屋が悪いわけじゃないんですよ。
一つは、持参金型天下り、天下ればそこに補助金が増えるというやつ。もう一つは、人質型天下り、ちょっと物騒な言葉ですけれども、いわゆる検査をする役所がそこへ天下りを受け入れれば検査を甘くする。あるいは、創業型の天下りと申しまして、別に会社をつくってそこに補助金を流し込む。これについて六月までに方向性を示します。
実際に検査機関が、その検査による権限を利用して、そして暗黙の圧力の下で天下りを受け入れている例、これは人質型天下りって言います。あるいは持参金型天下り、特定の公益法人が天下りを受け入れれば、そこに補助金が行くと。あるいは新たな創業型の、目と目を合わせて、これとこれをつくろうじゃないかと新たな民間企業を立ち上げて、そして天下りをすると、こういったことについてもあるんじゃないかと。
○原口国務大臣 これをしっかりと、その中でも調べるべきだという委員の質問主意書に対する閣議決定を踏まえて、私たちは、持参金型天下り、人質型天下り、創業型天下りと言われるものがあるのではないかということで、今調査を行っているわけでございます。 委員、私たちはこれを一貫してやってきたわけです。そして、実際にあっせんの有無ということについてその記録をつぶさに調べる、これも大事でしょう。
また、いわゆるあっせんによる天下り以外に、例えば、持参金型天下り、補助金をつけるから暗黙の了解でそこに天下りをするんだ。あるいは、人質型天下りといいまして、検査をしている方が検査対象の機関に天下る。それから、創業型といいまして、民間企業を創業してそこに天下っている。こういうものについても再就職についての疑念がある。
あっせん禁止に該当しないような呼び寄せ型天下り、特に、独立行政法人や公益法人の役員に同じ省庁出身者が五代連続で行っているような指定席に六代目は行かせないといった厳しい対応が必要と考えますが、本法案で直接できない天下りに対する対応について、仙谷大臣に御答弁いただきたいと思います。 天下りができなくなって定年まで役所にいる人がふえると、見かけの公務員総人件費は膨らみかねません。
もう一つは、こういうものが、大久保委員、天下りとセットでできている、仮にあっせんのないものであっても、人質型天下り、創業型天下り、あるいは検査を見逃してもらう、先ほど人質型と申しましたけれども、補助金が付いた天下り、そういう持参金型天下り、この三つの体系について緊急調査を指示をいたしまして、そしてもうじきその結果が出るところでございます。
一つは人質型天下り。これは例えば検査をする役所の対象が天下りを受け入れて、そして検査を甘くしてもらう代わりに天下りが様々な随意契約にタッチをする。あるいは、持参金型天下り。これも実際に省庁のあっせんは現実には確かめられませんけれども、しかし補助金なりそういったものを還流させることによって天下りを受け入れる。それから、最後は企業型天下り。
一つはいわゆる持参金型天下り。そこへ行くと補助金も一緒に付いていきますよと。もう一つは人質型の天下り。そこへ行くと何となく検査を甘くしてもらえるんじゃないかと。もう一つは創業型の天下りといって、目と目でこうやって、ちょっとだれと目を合わすかにもよりますけれども、目と目でこうやってやったら、うん分かったと、こういう企業をつくりましょうと。
持参金型天下りというのもあります。ですから云々と、こういうことをおっしゃっているんで、多分それをいろんな報道でも、テレビでもおっしゃっておられた。 ですから、このマニフェストを見たときに、なるほど、そういう構図があるんなら、この十二兆円のうちのかなりの割合は財源として出てくるんではないかというふうにやっぱり受け止めたと思うんです、国民は。
あわせて、持参金型なり三つのパターンをこれまで示されておりましたが、今回の民主党さんのとった、齋藤元次官にしても江利川前厚生労働次官にしても、これはある意味では民主党主導、三つのパターンに加えて政治主導型天下り、こう名づけてもいいんではないか、私はこう思っております。
当時大臣は、天下りには三つあって、いわゆる持参金型天下り、人質型天下り、あるいは創業型天下り、こう表現をされておりました。 先般の同僚議員とのやりとりにおいても、日本郵政の齋藤元大蔵次官、あるいは江利川前厚生労働次官の今回の人事院総裁への、これは選任と言った方が正確な表現だと思いますが、こうした流れについては、国民はやはり非常にクエスチョンマークを投げているのではないかと思います。
○長妻国務大臣 官民人材交流センターが問題なのは、くしくも先ほど菅原委員も言っていただきましたけれども、持参金型天下りや人質型天下り、あるいは創業型天下りというのは、そういうあっせんではなくて国家公務員OBが友達と一緒に会社を起こす、これは悪いことじゃありませんが、その起こす過程で出身省庁と握って受注を約束している、そういう天下りでありますけれども、そういう類型について問題であるということを申し上げているわけであります
その中で、いわゆる天下り団体の弊害、持参金型天下り等々いろいろなパターンがございますけれども、それを見直す中でこれらの問題にも取り組んでいきたいというふうに考えております。
あっせんを受けないで、例えば指定席として自動的に、OBが引き合ってそこに行く、あるいはわたりといって、あっせんを受けないでも渡っていって、不透明な補助金、持参金型天下り、人質型天下り、創業型天下りと私は分類しておりますけれども、あるいは口ききというのが仮にあるとすれば、これはもう言語道断のことでございます。
つまり、持参金型天下り、人質型天下り、創業型天下り、いろんな弊害を私も追及をしてまいりました。そういう府省庁があっせんをして弊害を伴う天下り、これは徹底的に根絶をするということでございます。
これは、我々が言うところの創業型天下りということで、公益法人調査とか、実は我が党が調査をした天下りの調査にも、株式会社でありますのでこういう団体はひっかかってこないんですね。
持参金型天下りというのもあります。ですから、目に見えているものだけを禁止しても、今の麻生総理の御答弁だと、中央省庁がかかわらなければ何でもやっていいのかと。 つまり、団体があったときに、では、そこのトップに選ぶときに、何でOBじゃないといけないんだ。公募してもいいじゃないですか。民間にももっとすばらしい人がいるかもしれないじゃないですか。何で指定席になっているんですか。
○長妻委員 では、持参金型天下りとか人質型天下り、調べてくださいよ。何で拒むんですか。 それで、二番目の新オモテルートというのは、これは官民人材交流センターというところなんですけれども、これが昨年末設立されて、今後はここで堂々とあっせんをするということで、私もびっくりしたのは、こちらですけれども、官民人材交流センター、天下りあっせんセンターと呼ばせていただきます。
○長妻委員 天下りというのは、あっせんを受けていなくても、先ほど麻生総理が言われた、あれは持参金型天下りというんですが、天下りを受け入れると受注が有利になる。
もうやめましょうよ、こういう押しつけ型天下りというのは。ぜひ、総理、ちょっと御決断いただけなかったんですが、これは粘り強く、先進七カ国と同じように日本も天下りのあっせんのない国、税金の浪費の温床なんです、それをやめさせるということをこれからも取り組んでまいります。