1973-05-10 第71回国会 参議院 建設委員会 第9号
時間がございませんので、省略——簡単に申し上げますが、請負契約における、事情の変更に基づく請負金額の変更について、残工事とは、原則として十月十五日から以後の工事とする、著しい物価の変動の中には、鋼材、型ワク、木材、合板、木製建具の五品目及びこれに関連する労務費とする、上記の変動指数の算定基準は、昭和四十七年十月中旬より昭和四十七年十二月中旬までの間に施工されたものについては昭和四十七年十二月、昭和四十七年十二月中旬以降
時間がございませんので、省略——簡単に申し上げますが、請負契約における、事情の変更に基づく請負金額の変更について、残工事とは、原則として十月十五日から以後の工事とする、著しい物価の変動の中には、鋼材、型ワク、木材、合板、木製建具の五品目及びこれに関連する労務費とする、上記の変動指数の算定基準は、昭和四十七年十月中旬より昭和四十七年十二月中旬までの間に施工されたものについては昭和四十七年十二月、昭和四十七年十二月中旬以降
なぜこういう形になったかということにつきましては、いわゆる問屋機能が相対的に低下をいたしまして、これだけの大量な商品を売りさばくにはどうしても商社の販売力に依存せざるを得ないというようなこともあったと思いますし、メーカーの生産いたします商品自体も、コンクリート型ワク合板のごとく、荷口のきわめて大きいものがあらわれてきたというようなことも、これに拍車をかけておったかと存じます。
ただし、昨年末以来セメント不足の徴候があらわれてまいりましたので、たとえばトンネルであればコンクリートの作業を若干おくらせて、むしろ掘さくのほうに重点を置くとか、高架橋のほうであればコンクリート打設を若干おくらす方向で、型ワクの組み立てとか、根掘りとか、くい打ちとか、そういった別の作業のほうで工程のおくれをカバーするように、若干作業内容のやりくりでもって現在対処いたしておりまして、開業に大きな支障を
たまたま工事の施行について御指摘のありました「監督業務の運営について」という項目で、責任施行——自主監督をたてまえとしておるが、この監督要領並びに共通仕様書にいうところの現場監督者が承認すべき鉄筋の配置、型ワクの設置、そういう承認事項を補助監督員にまかしておった事例がこの事故のあった現場じゃなくて別の最近行なわれておる現場であったという御指摘がございました。
○説明員(市川博昭君) 農林省におきましては、合板につきまして五つほど——普通合板、それからコンクリート型ワク用合板とか特殊合板、特に住宅関係につきましては難燃合板、それぞれJASの規格をつくっております。
また型ワク大工工事は大工工事業の許可を受けた者が請け負うことのできる工事といろことでございまして、大工工事業者が木造建築物の建設工事を請け負うということはできないというふうに解しておるのでございます。
プレストレスト・リングビーム工法は、在来の締め切り工法においては矢板に働く外力を切りばりに負担せしめて、負担させるがゆえに土砂の搬出型ワク、鉄筋の組み立てに支障があるから、このP・RB工法を使用するならば大型機械が持ち込めるし、矢板の水密性も利用できる、工期も早く工費も安上がり、そういうことで使用をされたのでしょうが、ひとつ、確認しておきたいことは、仮設備において業者がこれを選定をしたと、そのように
二六八号は、工業用水道事業の補助工事の施行にあたりコンクリート型ワク損料等の算定が適切を欠いたため、ひいて国庫補助金が過大に交付された結果となっていると認められるものでございます。
表面剥離の一つの原因と見られるものは、型ワクのゆるみ等に起因した表部の粗悪コンクリートをカバーするため上塗りを行なっており、この上塗りコンクリートと下部のコンクリートの接着が悪く、その後雨氷の浸透により凍結を起こし、剥離されたものと思われる。 上記のことは、砂防ダムの致命的な欠点とまでは言えないが、このままでは表面風化が深部まで影響すると思われるので、次の補強工事が必要である。
中にはまだコンクリートの型ワク材で、周囲をベニヤ板で囲ってトタンを乗せただけといったものが見受けられます。まことにひどいものでありますが、中は二十畳ないし三十畳くらいの広さで、入り口が三尺くらいのドアが一カ所、入り口を入ったところに踊り場があるのですが、大体これが三尺ないし三尺余りの四方のもの、火事でもあった場合にはなかなか逃げ場がないという構造になっております。
それから第二点は、たしかこれは型ワクの問題だったと思いますが、この型ワクの点につきましては、一方でこの型ワクを清掃する人夫というものを見ておりながら、さらにそれと同じものをダブって空気圧縮機の使用を見込んで計算したということで、二重計算があるので、この点はおかしいんじゃないか。これは一応公団側とされても納得されておられるようでございますので、この点につきましては、そう争いはないものと考えます。
そのコンプレッサーを型ワクの清掃用にも実は使ったのでございまして、そういう積算をいたしまして、これはいままでやりました構造も相当複雑な鉄骨、鉄筋コンクリートにおきましては他にもコンプレッサーを使った例がございましたので、それをそのまま引用いたしたようなわけでございます。
また、鋼製の型ワクの損料の計上について、その値が妥当であるかどうかという問題がございました。 それから昭和三十八年は、先ほど申しましたような白魚の事項がのぼっているわけでございます。これらの事項につきましては、自後会計検査院と協議いたしまして、訂正をいたしております。
その間に型ワクがふくれてよけいになったとか、あるいは床掘りが過掘りがあったということでコンクリートの量がふえる場合がございますけれども、それは業者持ちということにするわけでございます。この場合におきましては、少しコンクリートの量が過大であったわけであります計算間違いで。それでそれだけのものが入ったものとして検収したわけであります。その検収のしかたについては問題があると思います。
また、型ワクはすべて耐水ベニヤ板によって行なわれました。本工事は、契約当初より順調に進みまして、事故発生時の進捗率は約九三%でございました。
次の二号は、海上自衛隊下総基地の滑走路新設工事におきまして、予定価格の積算において、不注意のため、型ワク数量などの計算を誤ったり、転圧を行なう土工機械の種類が実情に沿っていなかったなどのため、工事費が約七百八十万円高価となっていると認められるものであります。
それから、クレーン、建築現場におきます型ワク支保工に関する規制もいたして参ったわけでございます。 そのほか、行政機関の連絡をとりまして、特に警察とか消防、あるいは建設関係と連絡いたしまして、爆発引火性事業場に対します特別監督、あるいは落盤の起こるような事業場に対します特別監督指導というような一連の対策をとってきたわけでございます。
この照会事項の中で、鋼製型ワクの損料の計算において、型ワク使用の回数、使用による金利の点で、検査院の指摘は二号線、四号線を含めて約六千百七十八万円が過大に積算されていると述べているが、営団側としてこの点についてどのような御見解を持っておられるのか伺っておきたいと思います。
○大沢会計検査院説明員 今のお話は、おそらく地下鉄で三十四年度、三十五年度に、十九件ほど中野線とかなんとか大きな工事をやったときの型ワクの損料の問題ではないかと思っております。これは過払いしたという問題ではなくて、予定価格を作る場合に、型ワクを借りてくるという損料で型ワク代を積算してデータを作った。検査院としては、型ワクというものは各土建業者が持っているものである。
ケーブル用管路を施設する等の工事を請け負わせたものについてでございますが、この工事の予定価額の積算におきまして、舗装道路の取りこわしについて、実際は大部分が厚さ五センチメートルのアスファルト簡易舗装であるのに、三十センチメートルのコンクリート舗装の歩掛りを適用したり、管路の掘さく、埋め戻しの歩掛りが、他の同種工事の例に比べて過大であったり、土砂骨材の運搬について、人肩運搬の歩掛りを過大に見込んだり、型ワク
この工事の予定価格の積算におきまして、舗装道路の取りこわしについて、実際は大部分が厚さ五センチメートルのアスファルト簡易舗装であるのに、三十センチメートルのコンクリート舗装の歩掛りを適用したり、管路の掘さく埋め戻しの歩掛りが、他の同種工事の例に比へて過大であったり、土砂、骨材の運搬について、人肩運搬の歩掛りを過大に見込んだり、型ワク製作取り付け面積を誤計算しておるため、約六百九十八万円高価となっておると
そのかわり、外観をある程度なめらかにしようということで、型ワクを工夫しまして、しかも安く、外装せずに仕上げておるのでございます。
これはいろいろ立場もございまして、肌を見せますためには、やはり型ワクに非常に金をかけまして、かえって外装するよりも、金をかけるというような、むしろ少し邪道に陥っている面もあるわけでございます。