2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
一度このFACOライン閉じましたけれども、我々は、垂直離陸型も含めてトータル百四十七機、もう既に買った分も含めてですけれども、百四十七機を購入していくという閣議決定を政府としてはしているわけです。
一度このFACOライン閉じましたけれども、我々は、垂直離陸型も含めてトータル百四十七機、もう既に買った分も含めてですけれども、百四十七機を購入していくという閣議決定を政府としてはしているわけです。
F35をこれから百四十七機入れるわけですけれども、済みません、垂直離陸型の何らかも含めるとですね、しかしながら、この機体、国内のミサイル搭載できないんですね。戦闘機というのはミサイル搭載できなければただ空中に浮いている鉄の塊にすぎません。これ、ミサイル、ウエポンも含めて、そしてネットワークも含めて、トータルとしての戦力になっていくわけですね。
例えば、個人的な意見でございますけれども、F35Bは、垂直離陸型で、空母化の呼び水となるということの批判も出ておるわけでございますけれども、これだけ離島があったら、滑走路不要の戦闘機というのは、この日本の防衛に対して大いなる有効性を浴するものであると私は信じておる次第でございますので、また御議論をどうぞよろしくお願い申し上げます。
○井上哲士君 オスプレイの場合、垂直離陸のときの積載量は約九トンと言われていますから、五日間十二機、約百トンが可能かと思いますが、その三分の一程度の三十六トンしか輸送していないわけですね。なぜオスプレイの投入だったのかと。この程度の輸送が果たして自衛隊できなかったのか。
実はキーロフ型という垂直離陸型の飛行機を載っけている空母をソビエトは何隻かつくりました。その後、本格的な空母をつくった、ワリヤーグ。ワリヤーグというのは二隻目の本格的な空母。このワリヤーグなどについて、一番艦はトビリシというふうに略されている。二番艦のワリヤーグというのはリガという名になるはずでありますが、これを売りたいというわけですね。
これは普通の航空母艦よりははるかに小型ではございますけれども、VTOL、垂直離陸ができますところのフォージャーを十三機、さらには主として対潜用のようでございますけれども、武装ヘリコプターを十九機、合計三十二機の搭載ができ、かつSSN12というふうな対艦ミサイルを四基、さらにはSAN3という対空ミサイル二連装を二基、さらには対空ミサイルのSAN4という別のタイプのものを二基、それに対潜ミサイルをさらに