次に、故坪川先生に対する弔詞の贈呈につきまして、議長から御報告がございます。次いで小林進さんから追悼演説がございます。 そこで休憩ということになります。 以上でございます。
ただいま原先生のおっしゃった坪川先生の説、それから杉山先生の説、こういうお考えは、このお二人のほかに、そういう考えなり、あるいは触感を持っていらっしゃる方はまだ何人もおられると思います。
御存じだと思いますが、坪川先生あるいは東海大学の杉山先生あたりですね。
それから坪川先生、専門的なことはよく私はわからないんですけれども、先ほども萩原先生と同じように観測体制は現在では不備である、もっと充実しろというような御意見であります。で、先ほどから若干お話ございましたけれども、また改めてお話しいただければ幸いでございます。
で、現在議論できるのは太平洋沿いに起こります非常に超弩級の地震だけについてしか、坪川先生の発言ではないですけれども、地震予知はできないというふうに私は思っております。ですから内陸についてはもっと測量の目を詰めないと多分できないと思います。
○原田説明員 坪川先生の御発表は、地震学会ではなくて測地学会で初めて発表されまして、坪川先生も地震予知連絡会の委員の一員でございますが、まだ地震予知連絡会の場ではお話を伺っていないわけであります。
○末広説明員 この坪川教授の学説は、ごく最近御発表になられたものでございまして、まだ私ども十分に学問的検討等は経ておりませんが、坪川先生のおっしゃるところは、駿河湾一帯の地震の起こり方と東海沖の地震の起こり方とは、過去の事例を見ますと、多少頻度に差があるのではないか。
坪川先生の学説は、測地学会で発表される以前は地震予知連絡会の下部部会にもまた地震学会にも発表されず、測地学会のみで発表された説でありまして、その適否につきましては今後多くの方の御意見を聞かなければいけないとわれわれは思います。
○園山政府委員 私どもも新聞紙上におきまして坪川先生の御発表の内容を伺ったわけでございますけれども、私どもといたしましては、地震に関しましては御承知のように相手が自然現象でございますので、学会におかれましていろいろな角度からの御検討が行われておるものと了解しているわけでございます。
○七田説明員 坪川所長のお考えは、坪川先生の理論に基づきまして、今後しばらく地震は起こらないのではないだろうかというような御結論だったと思います。 〔委員長退席、石野委員長代理着席〕
○秦野章君 私は、最初に災害対策の問題でお尋ねをしたいと思うのでございますが、きょうは東大の地震研究所長の坪川先生に御足労をいただいておりますが、最初に、川崎を中心の京浜工業地帯の地震の予知の問題について、先生の率直な御意見を伺いたいと思うんです。
坪川先生は、国務大臣就任と同時に自発的に、そうした企業に関係しておられなかったかもしれませんが、私企業から一切役職を離脱されておられますかどうですか。
それとのかね合い等も考えて、国務大臣たる坪川先生は、公共企業体の職員、そして公務員の要望、こういうものに対しての調整を、あなたのほうがまた十分お考えをされるところでございますが、結論として公共企業体の職員の要望が果たされる、それと一般公務員の要望とは十分バランスがとれるようにやる用意があるのでございますか。
げなければ、大蔵省の認識は非常に誤っておると思いますので、作業としては困難であろうと思いますが、全国的規模で、そうした旧時代の特に不幸な運命、当時退職金もなければ別の手当もない、勤務地手当もない、そういう何らの別の処遇のない時代に精励恪勤して、社会的にはかつての校長さんである、かつての警察署長さんであるという、重い重荷を背負って今日老後を暮らしている皆さんを、この際何かの形で抜本的に救い上げる、これは坪川先生同感
坪川先生、大体、公務に従事した人の奥さんは普通扶助料です。したがって、いま言われた十万、十一万程度がたくさん残っている。今度十一万に直してきたが、その辺はたくさんあるのです。最低保障額の引き上げ、これはある程度思い切ってやられて、そしてもう一つ、奥さんの場合は、普通扶助料をもらう人は、御本人のもらっている年金の半値でなくて、七割、八割、大体八割程度は御主人のなきあとを支給していいんじゃないか。
坪川先生、そういうことですね。その意味から言うならば、当委員会のこの決議は、現時点における世論を代表し、公務職にある皆さんの輿望にもこたえた附帯決議ですね。 したがって、最も明白に結論が出るのは、公務員の給与が引き上げられれば、それに準じたスライドで是正されるというのが、これが坪川先生の、政治加算の趣旨を一切抹殺した、来年からすっきり——すっきりということばは非常にいいことばですね。