1961-03-15 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号 第一に、鉱山災害の防止については、常時保安管理者、係員、保安要員、一般労働者の保安教育訓練、ことに退避訓練、保安監督官の適正配置、監督強化という措置は言うまでもないと思うのでありますが、坑内ガス爆発、坑内火災、出水等の場合の緊急時の措置として、可燃性ガス自動検知器あるいは自動警報装置、坑道応急密閉装置のごとき最新の科学技術を取り入れた施設の普及を急速に進める必要があると思うのであります。 山本猛夫