1984-07-24 第101回国会 参議院 商工委員会 第10号
その前に、大事なことは、これは今の場合ははっきり申し上げます けれども、安定補給金、経営改善資金あるいは保安補助金、坑内骨格補助金等で幾つか整備されてきているわけだ。中で大事なことは、安定補給金で去年やったわけですよ、去年ってことしだけれどもね。我々も大蔵省まで行った。的場次長まで行って、僕も随分やりましたよ、これ。
その前に、大事なことは、これは今の場合ははっきり申し上げます けれども、安定補給金、経営改善資金あるいは保安補助金、坑内骨格補助金等で幾つか整備されてきているわけだ。中で大事なことは、安定補給金で去年やったわけですよ、去年ってことしだけれどもね。我々も大蔵省まで行った。的場次長まで行って、僕も随分やりましたよ、これ。
そこに何らかの保安補助金なり坑内骨格補助金というものにそういう手だてを加えながら格差をなくしていくという手だてを考えた方がいいんじゃないかと。これは時間はかかるけれども、我々一遍に解消したいんだけれども、そこまでは簡単にはいかぬだろうから、そういう段階を経てやることを考えてもらいたいんだ。そういう意味で言っているんです。これはどうですか。
それで現行法の合理化臨時措置法二十五条の第一から十三までございまして、坑内骨格補助金、あるいは近代資金、経営改善資金、加えて安定補給金、こういう項目がずっとありますね。この制度は全部適用する。そしていま言ったつまり新鉱開発資金、これをもちろん政府は考える。こういうふうに私は大臣の考え方を聞いておるわけです。それはそのとおり受け取ってよろしゅうございますか、大臣。
急傾斜採炭という自然条件も伴っていますし、これはいい山と悪い山とあるわけで個別対策との関係がありますけれども、砂川、芦別、赤平、空知、この四山、ここらあたりがこれから第二第三の幌内あるいは新鉱にならないという絶対の保証はないわけでありまして、そういう意味での対策をひとつそれなりに、近代化資金あるいは坑内骨格補助金、保安補助金あるいは安定補給金等もございますけれども、時間がありませんから、一回石炭特別会計全体
それから、あとはあまり変わりませんが、坑内骨格補助金が、従来の補助率が七〇%に引き上げになりましたし、保安補助金が、従来の七〇%の補助金が七五%の補助率になるというふうな形で、その面からは若干ふえるというふうな状況になるかと思います。