1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号
また、今後研究開発を必要とするものにつきましては、第一に、携帯用酸素マスク、緊急時坑内連絡用通信技術等について引き続き研究開発を進めること、第二に、初期消火、火災拡大防止技術の多様化及び通気制御技術の開発を進めること、第三に、災害時の探検作業等の自動化技術の開発を進めること、さらに第四に、坑内火災の特性把握その他坑内火災の防止及び被害拡大防止の観点から必要な基礎的研究及び技術開発をさらに積極的に進めること
また、今後研究開発を必要とするものにつきましては、第一に、携帯用酸素マスク、緊急時坑内連絡用通信技術等について引き続き研究開発を進めること、第二に、初期消火、火災拡大防止技術の多様化及び通気制御技術の開発を進めること、第三に、災害時の探検作業等の自動化技術の開発を進めること、さらに第四に、坑内火災の特性把握その他坑内火災の防止及び被害拡大防止の観点から必要な基礎的研究及び技術開発をさらに積極的に進めること
○田代富士男君 三月の十五日に操業が再開されておりますけれども、中間報告の報告書の当面の対策においては大きくは六項目にわたって指摘されておりますけれども、引き続き研究開発を進める必要があるとされている携帯用の酸素マスクあるいは緊急時の坑内連絡用通信技術等の問題を除いては操業再開時までにすべて対応できているのかどうか、この点も確認したいと思います。