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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-03 第102回国会 参議院 決算委員会 第9号

さらに、鉱山保安技術検討委員会坑内火災防止対策部会において、総合的な坑内火災防止対策あり方を取りまとめたところであり、今後、これを踏まえて所要対策を講じてまいる所存であります。  また、最近発生した三菱石炭鉱業高島炭鉱ガス爆発事故及び同社南大夕張炭鉱事故につきましては、その原因の徹底究明を図るためそれぞれ事故調査委員会を設置し、現在調査中であります。  

竹下登

1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

多賀谷委員 随分問題が指摘をされておるわけですが、この坑内火災防止対策委員会報告書もかなり詳細をきわめておるわけです。その中で火災発生防止火災早期発見初期消火火災拡大防止、安全な退避、これらが言うならばほとんど網羅的に問題点として指摘をされております。  有明の災害というのは極めて明白でして、残念ながら素人目にもよくわかるのです。

多賀谷真稔

1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員平河喜美男君) 保安統括者よりも下位の者に避難命令発令権限を与えたらどうかという先生の御指摘でございますが、我々もこの問題非常に重要な問題と考えておりまして、坑内火災防止対策部会でも御議論をいただいております。ただ、その中で退避命令発令権限下位の者に与えたとした場合、果たして保安統括者のなす場合に比較して迅速に判断をなし得るかどうか。状況により恐らく異なってくるんじゃなかろうか。

平河喜美男

1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府委員平河喜美男君) 先生指摘の点につきましては、先ほどの三池炭鉱火災事故の際にも大きな問題となっておりまして、円滑な退避あり方につきましては私どもの方としても鉱山保安技術検討委員会坑内火災防止対策部会でいろいろ御議論をいただいておりまして、そこで御指摘いただきました点について御報告いたしますと、円滑な退避のためには各炭鉱におきまして坑肉状況災害の態様を踏まえた退避マニュアルを作成

平河喜美男

1985-04-02 第102回国会 参議院 商工委員会 第6号

また、現在総合的な坑内火災防止対策確立すべく、坑内火災防止対策部会におきまして、先ほどの事故調査委員会最終報告指摘されました事項も含めまして、多方面から対策あり方を鋭意検討しているところでございます。その検討もほぼ最終段階に入っております。今後この報告書が取りまとめて提出されましたならば、これを踏まえまして所要対策を講じてまいる所存でございます。  

平河喜美男

1985-03-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

今後の坑内火災対策あり方につきましては、現在鉱山保安技術検討委員会に設置されております坑内火災防止対策部会におきまして、事故調査委員会結論等も踏まえまして総合的に検討をお願いしているところでございます。その検討も大体最終段階に入っているようでございますので、その報告書をいただきましたら、これを踏まえまして所要措置を講じてまいる所存でございます。

平河喜美男

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

平河説明員 坑内火災対策につきましては、ただいま、私どもの方の諮問機関でございます鉱山保安技術検討委員会の中の坑内火災防止対策部会というところで、今回の最終報告指摘のあった事項を含めましていろいろ御議論をいただいておるところでございます。この検討結果を待ちまして、保安規則改正等も含めまして必要な措置をとりたいと考えております。

平河喜美男

1984-04-19 第101回国会 参議院 商工委員会 第7号

今回坑内火災防止対策部会を設置いたしまして四月の十六日から検討に入ったわけでございますが、その段階で各種の火災発生防止対策検討することといたしておりまして、その場合に、火源として考えられます種々の機器あるいは装置につきましての防止対策あり方を十分に検討いたしてまいりまして、必要な対応策を講じてまいりたいというふうに思っております。

石井賢吾

1984-04-19 第101回国会 参議院 商工委員会 第7号

政府委員石井賢吾君) 坑内火災防止対策部会検討を進めておりますのは火源要因別火災発生防止対策、それから早期発見対策、それから消火対策警報連絡体制、それと大きく分けまして退避という五項目でございますが、その退避の一環といたしまして今御指摘救急センターあり方、こういったものについても検討いたしますし、それから消火体制といたしまして防火水源についての検討ということを含めてやっていきたいと思

石井賢吾

1984-04-07 第101回国会 参議院 商工委員会 第4号

当省としましても、こういった類似災害防止という観点から、今回、事故調査委員会によります中間報告の提言を受けまして、今後の坑内火災防止対策というものの徹底を図ることといたしておりまして、その監督指導と裏腹に、この補助金有効活用によって保安対策の充実を図ってまいりたいというふうに思っております。

石井賢吾

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