1975-11-12 第76回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
最後に、三井砂川の坑内出水災害でございます。 災害発生個所は第一坑の登川部内、四百六十レベルの南第四北ナンバーワンの盤下、十二番の目抜きの採炭という個所でございます。 災害発生の日時は昭和五十年九月八日十八時三十一分ごろ。 罹災者は、亡くなられた方が五名でございます。
最後に、三井砂川の坑内出水災害でございます。 災害発生個所は第一坑の登川部内、四百六十レベルの南第四北ナンバーワンの盤下、十二番の目抜きの採炭という個所でございます。 災害発生の日時は昭和五十年九月八日十八時三十一分ごろ。 罹災者は、亡くなられた方が五名でございます。
豊州炭鉱の坑内出水災害、これも非常に大きな災害でございまして、今後そういった坑内出水を絶対に防止するということのために、現在、役所のほうで持っておりますいわゆる旧採掘あとの図面、これをまず収集をいたしまして、さらに土地の古老の話とか、場合によってはいろいろな科学調査、ボーリングによりまして要所々々に坑内の採掘あとの状況を確認する、そういうようないろいろな方法を講じまして、現在、一応坑内出水の危険性のある
その際と、それから昭和三十五年に豊州炭鉱の坑内出水災害などがございましたおり、勧告をいたしたわけでございます。ただ、その際の勧告形式といたしましては、内容的にかなり具体的なものであることを必要といたしましたので、労働大臣の命を受けまして、労働基準局長が通産省の鉱山保安局長に対して勧告をいたし、それを通産大臣に御報告を願う、こういうような形式をとったわけでございます。
しかしながら昨年秋から本年にかけまして、御承知のような坑内出水災害を初めとする重大災害が頻発いたしまして、多数の被災者をみましたことは甚だ遺憾とするところであります。政府といたしましては、従来とも鉱山の災害防止には格段の努力を払って参ったのでありますが、これを契機といたしまして、中小炭鉱に重点をおいた巡回監督の強化と法規の厳正なる運用等徹底した鉱山保安対策の実施をはかって参った次第であります。
しかしながら昨年秋から本年にか汁まして、御承知のような坑内出水災害を初めとする重大災害が頻発いたしまして、多数の被災者を見ましたことははなはだ遺憾とするところであります。
○説明員(小岩井康朔君) 昨年の暮れから本年にかけまして、坑内出水災害が頻発いたしまして、いろいろ世間をお騒がせしておりますことは、大へん私ども担当者として恐縮に存じております。 昭和三十三年の五月七日二十二時四十分に、長崎県の松浦市調川町にあります中興鉱業株式会社の江口炭鉱、ここで起りました坑内出水の概況を申し上げます。