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229件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-11 第196回国会 参議院 本会議 第34号

最後に、平成二十九年判決は、三・〇八倍の較差を大きな不均衡状態から脱した合憲とした上で、投票価値の平等は、選挙制度仕組みを決定する唯一絶対の基準となるものではなく、国会が正当に考慮することができる他の政策目的などとの関連において調和的に実現されるべきもの、二院制の下での参議院の在り方や役割を踏まえ、独自の機能を発揮させる選挙制度仕組みを定めることは、それが合理的なものである限り、国会立法裁量として

小西洋之

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

つまり、TPP11に参加する前の状態と、TPP11が発効していろんなことが起きて我が国が新たな成長過程に乗って均衡状態に達した、良くなったときですね、この参加する前と、いずれ良くなるだろう、良くなったときを単純に比べたのがこの試算でありまして、つまり途中の話がないんですよ。  例えば、TPP11の参加によって、農業にしろ、ある国内産業、ある分野競争で負けたり衰退して失業が起こると。

大門実紀史

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

説明書きにもあるとおりなんですけれども、これは、TPP参加する前の状態と、TPPが発効して、いろいろあって、新たな成長経路均衡状態に移行した時点とを単純に比較したものであります、静学モデルといいますけれど。  したがって、実際、TPP参加によって、ある分野が衰退して失業が起こるといたします。その失業者仕事を探して苦労いたします、時間が掛かります。やっと仕事を見付けても、低賃金仕事と。

大門実紀史

2016-01-18 第190回国会 参議院 予算委員会 第3号

○国務大臣(甘利明君) プライマリーバランスが均衡している段階では経済成長率金利とが同一であればそれ以上拡散はしない、金利経済成長率を上回っていった場合には均衡状態は崩れるわけです。ですから、均衡状態に達したらそれにプラスしてその比率を、プラスの比率を増やしていくということが当然安全策になります。

甘利明

2015-03-27 第189回国会 参議院 予算委員会 第13号

経済は安定的な均衡状態で運営されなければならない、財政拡大に依存した景気対策危険性を繰り返し指摘しています。下村治さんは、もちろん池田内閣高度経済成長のブレーンになった方でありますが、後に低成長論を唱える方でもあります。そのときに、やっぱり経済の、財政均衡というものを大事にしないと駄目なんだということを、これ繰り返し言っております。  

平野達男

2012-03-22 第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

言い方を変えると、フィッシャー効果が直ちに効く、あるいはもっと言い方を変えると、長期的な均衡状態に常に経済があるという御主張だと思います。  私は、それ、かなり疑わしいと思います。例えば、大恐慌状態、アメリカの大恐慌状態でも、あるいは日本の場合でも、一九三二年なり三三年を底に物価は淡々と上がっていきました。

金子洋一

2010-10-21 第176回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

ですから、今の白川総裁の御説明、私には、経済が常に均衡状態にあると仮定をすれば、潜在成長率を上げるということでデフレ脱却ができるんだということで、それは正しいと思うんですが、今均衡状態にないんだと、むしろ均衡状態にない短期的な出来事の方がインパクトが大きいんだと考える方々の方が学界も含めて多いんではないかと思います。  

金子洋一

2010-06-01 第174回国会 参議院 環境委員会 第13号

いずれのモデル一般均衡モデルに分類されるモデルであり、排出量一定量に削減する場合に、経済が到達する均衡状態の姿を描くことを目的としております。また、いずれも地球温暖化対策税又はオークション型排出量取引炭素価格エネルギー価格を上昇させることにより排出量の削減を実現させる構造になっております。このほかの共通点としては、例えば一年ごとに逐次、その時点での最適解を計算する構造になっております。  

小沢鋭仁

2005-02-21 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

最後質問でありますけれども、これは高木参考人質問でありますけれども、先ほどの日中関係の中で対等でなければいけないというそのことと関係するわけなんですけれども、このCIAのレポートの中では、日本政府中国均衡状態を保っていくケースか、そういう場合か、中国という勝ち馬に乗っていくケースのいずれかを選択しなければならないだろうと、そういう指摘をされているわけなんですね。

加藤修一

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

観光産業を二十一世紀のリーディング産業にするんだ、そういったことを考えておられるわけですから、この収支を、例えば均衡に保とう、この三十五億ドルを二百六十四億ドルにしようじゃないか、こういう目標を立てるとして、立てるつもりがあるのかどうかもお聞きしたいんですが、その均衡状態に持っていくとしたら何をしますか。先ほどでは不十分だと思いますので、さらなる対策をちょっとお聞かせ願いたいんです。

樽井良和

2003-03-27 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

三月十七日発表の内閣月例経済報告におきましても、政府は八か月ぶりに、景気はおおむね横ばいと、景気判断をある意味では上方修正をいたしたわけでございますが、世界経済先行き不透明感が一層深まる中にありまして、我が国経済が脆弱な基盤の上に微妙な均衡状態にあることに変わりはないと思います。  そこで、まず産業活力再生特別措置法につきまして平沼大臣にお伺いをいたします。  

近藤剛

2002-02-13 第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

したがいまして、同業のNPOの間でもっともっと競争が起こって、それである程度のそこで淘汰が進んである程度の一つ均衡状態みたいなのが出てこなければ、なかなかNPOに対して、今、先生がおっしゃっていたように、税制でもっともっと優遇すればいいじゃないかと、それは確かにそのとおりなんですけれども、今のNPOそのもの実務者として見ておりまして、右から左に何でもNPOであるがゆえに、税制優遇すればいいじゃないか

永谷安賢