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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-11-25 第6回国会 参議院 本会議 第19号

一歩誤まつたならば、この超均弁予算というものは嚴しきデフレ予算になるということを考えなければならぬのでありまして、我が国は御承知の通り重大病人であります。これを回復さすためには、先ず重湯をやり、又三分粥をやり、しまいには白米の飯を食わす、こういう順序をとるのが普通でありますけれども、今日の時局はそういうことを許さない。

奧主一郎

1949-06-28 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

財源が不均弁なのに消費部面においては大体同じような、むしろ行き過ぎる程教育なんか余計かかるということになりますから、やはり現在の段階においては、中央集権的な税であつても、國がみずから取つた税を各市町村に適当しているように配付して行くということは、日本の現在の段階においては非常にいいことであつて実情に即したことだけれども、前の國会のように三分の一のが六分の一になつてしまう、國の関係においてはそういうことがあり

鈴木直人

1949-04-22 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

それから第三番目には、これ又その節申上げたことでありまするが、木村國務大臣提案理由の説明によりまするというと、経済九原則に則つて予算均衡を得るということのために、こうした法案が提出される必要があるのであるということが言われておるのでありまするが、言うまでもなく予算均衡ということは、地方予算と國の予算とが相俟つて初めて一國の予算均弁が得られるのでありまして、地方予算の赤字の犠牲において國だけの

吉川末次郎

1948-06-26 第2回国会 衆議院 農林委員会 第27号

第二は價格の面においてもう少し他の物價と均衡のとれる——生産費償つて他の物價と均弁のとれる適正價格に農産物の價格を是正する御意思はないのか、この二つが解決しなければ増産も供出もできかねるということを私ども考えるのでありまして、この点について先ほど來お尋ねをいたしておりますが、明確な御答弁がないのでありまして、ひとつ大臣に御答弁を願いたいと思います。

的場金右衞門

1948-06-10 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第13号

この非常に顯著なる例といたしましては、たとえばアメリカのT・V・Aですか、開発会社がいろいろの事業を行いながら、みずからのそういつた事業の計画を定めて、そうしてその中でいわゆる收支均弁をはかつていくということが行われているようでありますが、今わが國で言われております独立採算制は、どうもわれわれが伺いますところでは、結局最も簡單な、收支のバランスをとるという意味に言われておることが一番多いように思うわけであります

加賀山之雄

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