2004-06-05 第159回国会 参議院 本会議 第28号
森副大臣の説明によると、坂口厚労相は衆議院の審議中に森副大臣から二度報告を受けたことになります。ところが、坂口大臣は、年金法案が衆議院を通過する五月十三日まで公表せずに隠していたのです。副大臣との意思疎通がうまくいっていなかったと言い訳をしていますが、本会議採決という重大な局面を迎え、国会議員の年金保険料未納問題がこれほど大問題になっているときに、こんな説明で国民が納得できるわけはありません。
森副大臣の説明によると、坂口厚労相は衆議院の審議中に森副大臣から二度報告を受けたことになります。ところが、坂口大臣は、年金法案が衆議院を通過する五月十三日まで公表せずに隠していたのです。副大臣との意思疎通がうまくいっていなかったと言い訳をしていますが、本会議採決という重大な局面を迎え、国会議員の年金保険料未納問題がこれほど大問題になっているときに、こんな説明で国民が納得できるわけはありません。
○水島委員 確かに、この記事の中には、「坂口厚労相は「三年の雇用契約を一般に広げるかどうか検討すべきだ」と判断した。」とか、「首相の意向も受けて、」とか、大臣が主語になっているような記述もあるわけでございます。
そして、坂口厚労相は、再犯を予防するということが大前提であると言っておられます。すると、やはり再犯予測の重要性は変わらないわけでありまして、これがもし変わったとするんであれば、坂口厚労相のはっきりした変わったのかどうかという明言を求めたいと思います。 そして、絶対に必要で重要な再犯予測について、これは不可能であるということは世界的な趨勢です。
ですから、「再犯を予防するということが大前提」とおっしゃった坂口厚労相の、その坂口厚労相の言がどうなのかということを是非、朝日さんの力で問いただしていただきたいと思います。 二点目ですけれども、再犯のおそれの判断ですが、これは、この二項めの一番下に簡単な数字で表を挙げました。