2004-11-24 第161回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
なお、この緑の線、太めに書いてございますけれども、これは地震特性、例えば鉛直方向に地震が、大きい力が働くか働かないか、そういったものですとか車体の重さ等、いろいろな条件を加味しますとこのような幅で結果が移動してくるというようなことで、ここでは結果のイメージというものを御説明いたしました。 図の御説明は以上でございます。
なお、この緑の線、太めに書いてございますけれども、これは地震特性、例えば鉛直方向に地震が、大きい力が働くか働かないか、そういったものですとか車体の重さ等、いろいろな条件を加味しますとこのような幅で結果が移動してくるというようなことで、ここでは結果のイメージというものを御説明いたしました。 図の御説明は以上でございます。
それから、漁港におきます地震対策でございますけれども、従来から、地域の地震特性なり構造物の重要度というものを考慮いたしまして耐震設計を行ってきているところでございますけれども、今回の地震におきましては、設計時に想定した震度を超えます地震が発生したために大きな被害が生じた。かように私どもも認識しているところでございます。
漁港における地震対策といたしましては、従来から地域の地震特性、構造物の重要度等を考慮した耐震設計を行っているところでございますが、今後とも、液状化を含めた、地震被害により漁港施設の機能に大きな支障が生じないように関係地方公共団体等に対する十分な指導を図ってまいりたいと考えているところでございます。