1973-04-19 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号 気象庁及び京都大学等の観測によれば、最近の桜島火山の活動は、地震瀕度がきわめて高いこと、新火口の出現、褐色火山灰、巨大噴石、捕獲片石の噴出及び桜島付近の地殻変動等から、従来とは異質の現象が見られ、十分な警戒が必要であるとのことで、地域住民は大正三年の大爆発を想起して、不安な毎日を過ごしております。 高鳥修