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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-03-14 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

山内参考人 許容応力度計算における保有水平耐力限界耐力計算は、どちらも建築物耐震性能を把握する計算方法でございますけれども、まず、違いの前に共通点として、入力する地震度を両者とも一定のレベルの強さの地震に対して設定をするということでございます。  それと、計算方法の違いについて申しますと、まず相対的に言えば、保有耐力計算というのは略算法であり、簡単、簡便な方法ですね。

山内泰之

1995-02-15 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

一つは、今気象庁でやっているシステムとしては、震源ですとかマグニチュード、これについては早く情報が入ってくるわけですけれども、場所によってその地震度の分布はどうなのかというようなこと、あるいはそういった情報が、役所はもちろん、役所情報の共有も非常にお粗末だと思うわけですが、民間も含めてその情報がどれだけ共有されているのか。  

笹木竜三

1995-02-14 第132回国会 衆議院 建設委員会 第3号

今回の地震につきましては、従来から御説明させていただいておりますように、我が国道路橋耐震設計では、関東地震クラス地震に対して落橋しないようにというようなことで整備を進めてきたところでございますけれども、そういう耐震設計で想定しておりました地震度を、大幅に上回るものであったのではないかというふうに思われるところでございますが、その被災原因につきましては徹底的に究明しようということで、耐震工学あるいは

藤川寛之

1995-02-08 第132回国会 参議院 予算委員会 第2号

今回の地震につきましては種々の観測データが公表されているところでございますが、これを見ますと、我が国道路橋耐震設計の際に想定しておりました地震度をやはり大きく上回るようなものではなかったかなというふうに思われるところでございますが、その被災原因につきましては、私どもといたしましても徹底的にやはり究明しなければいけないというふうに考えておりまして、地震工学橋梁工学、そういう専門家から成ります道路橋震災対策委員会

藤川寛之

1978-10-19 第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

現在では、たとえば地震度マグニチュードの混同が起こって非常に混乱が起こるのだというようなことも、何かこの前の伊豆大島近海地震の後のデマ騒ぎ、パニック騒ぎなどということもありますが、ああいうのも地震の現象の本質についてある程度の知識があれば防げる可能性があるわけで、そういった意味で、いろんな機会を通じて地震知識の普及をしたらいいのではないか、そう思っているわけです。

宇津徳治

1976-05-20 第77回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

さらに、その具体的な立地場所におきます過去の地震データなどから判断いたしまして、将来その敷地周辺に発生すると考えられます地震検討いたしまして、その敷地に最大の影響を及ぼすと考えられます地震度を想定いたしまして、これにさらに余裕を持たせた設計地震度を想定いたしまして、その観点から構築物固有震度特性などを考慮した耐震解析もまたあわせて行う、こういうことで地盤の問題なり耐震設計なりの問題については万遺漏

伊原義徳

1970-10-08 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

地盤のことあるいは施工の途上、十分でなかった点あるいは地震度そのものの問題、いろいろな原因があった、設計者の配慮が足りなかった、いろいろな問題が重なっているようなことでございますが、あのときにこわれました建物が、わりあいに公共建築物というよりも技術的に見ますと、ああいう学校の、一方向に壁が多くて細長いような建物、こういったものが非常に多かったわけでございます。

前川喜寛

1968-11-21 第59回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第5号

説明員大津留温君) 先ほどお答え申し上げましたように、必ずしも設計基準法に違反していたあるいは施工法に重大な欠点があったというようなふうには見られないわけでございますが、先ほど申しましたように、地震度がある程度特異と見られる点、それから構造設計を立てるに当たりまして、均衡のとれた力の配分をはかることが必ずしも十分でなかったのではないか。

大津留温

1964-07-03 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

そんなふうに、過去の歴史でわかるだけのものは、大体どの辺に起こったというようなことを、いろいろ今村先生その他の先生方の調べを使いまして、また資料を十分調べまして、そういう図面はつくって出しておりますから、それによりまして、統計的には、日本の国内でどこの場所だったらどの程度の地震度が考えられるかというような予想図のようなものを、確率的なものでございますけれども、そういったものをつくって発表してございます

河角広

1964-07-03 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

それからあと、災害といいますか、地震度ガス採取によって強くしたかどうかという問題があると思いますが、これもほとんど否定的だと思います。ガス採取によって粘土層は収縮いたしますけれども、その収縮することは、かえって地盤をかたくするほうに働くものであって、弱くするものではないと思います。

河角広

1964-06-17 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

吉武説明員 地震予知の予算とおっしゃいますと、現在気象庁がやっておる地震で一番進歩しているのは、大体実際の地震度の千倍を記録する地震計を三十五地点につけるというわけで、その計画をここ数年来やっておりまして、あと十台ばっかしまだつけ得ないでおりますが、それも非常に地震予知ということには何らかの役をするものだろうと思います。

吉武素二

1959-11-20 第33回国会 参議院 予算委員会 第7号

それで設計におきましては、水平面の地岸に対しては地震度・六、それから水直面に対して〇・三という、先ほど申し上げましたように関東大長災の三倍ぐらいに耐え得る強度の設計は厳重にできております。それから地盤構造その他のボーリングをしてみまして非常に安全な地盤になっておるようでありまして、地震、津浪、高潮等に対しても安全であると考えられております。

中曽根康弘

1953-12-15 第19回国会 参議院 建設委員会 第2号

それは地震計建物に据え附けまして、その地盤に即応し、その建物の高さに即応するような振動測定をする必要が是非ともあるということ、なお併せてその建物の地質の従来の測定ではいけないので、精密な特別の測定が必要である、こういうことと相待ちますと、そこであとは理論もありまして、地震度の軽減ができ、従つて経済化が図れる、こういうことでありますが、これを来年度是非大巾に伸ばす。

藤田金一郎

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