1997-06-05 第140回国会 参議院 外務委員会 第15号
まず日本は、既に七六年以降、軍縮会議におきまして設置されました地震専門家会合を中心といたしまして、地震観測における我が国の知見を生かして、その検討において中心的な役割を果たしてきております。また、八四年から行われております地下核実験探知のための国際的なデータ交換実験にも気象庁の気象観測所が参加してきております。
まず日本は、既に七六年以降、軍縮会議におきまして設置されました地震専門家会合を中心といたしまして、地震観測における我が国の知見を生かして、その検討において中心的な役割を果たしてきております。また、八四年から行われております地下核実験探知のための国際的なデータ交換実験にも気象庁の気象観測所が参加してきております。
○政府委員(河村武和君) 今申されましたいわゆる国際的なデータセンターということの関係でございますが、これは先ほども申しましたけれども、地下核実験の地震学的な探知による検証というものを国際的に研究するために、既に一九七六年から各国の専門家から成る地震専門家会合というものが設置されましていろいろな研究を行ってきております。
なお、本邦における軍縮会議開催につきましては、一九七八年、地下核実験探知制度を確立するための努力の一環として、東京において地震専門家会合を開催しましたが、今後とも御指摘の趣旨を念頭に置いて努力してまいりたいと思います。 次に、御指摘のように校内暴力などの青少年の非行が多発しておることは、まことに遺憾でございます。