2011-10-27 第179回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
そんな中で、この賠償基準というのを何らかの形で作っていかなきゃいけない、そのときに、それなりの根拠をもって説明するということが公平さということにもつながっていきますので、そうした意味で最初の二〇%という値が出たんですが、これが、基は阪神・淡路の大震災のときの減収率というのを前提にして、地震に対する風評でその被害があったというのが平均して二〇%だったから、二〇%地震分をカットするというようなことで打ち
そんな中で、この賠償基準というのを何らかの形で作っていかなきゃいけない、そのときに、それなりの根拠をもって説明するということが公平さということにもつながっていきますので、そうした意味で最初の二〇%という値が出たんですが、これが、基は阪神・淡路の大震災のときの減収率というのを前提にして、地震に対する風評でその被害があったというのが平均して二〇%だったから、二〇%地震分をカットするというようなことで打ち
したがって、予算の組み方といたしまして、地震分につきましても強化地域と一般分というふうに分けたわけでございますが、これを合計いたしますと、従来より落ちておるということはございません。従来も、ここ数年来地震対策として貯水槽あるいは可搬式ポンプ、そういう需要はあったわけでございまして、消防庁としては予算補助をやっておったわけでございます。