2020-03-19 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
カンボジアからの支援ということでありますが、委員御指摘のイラクに対しては、地雷対策機関の能力向上を目的としたカンボジア地雷対策センターを通じた第三国の研修、これも実施をしてきたところであります。
カンボジアからの支援ということでありますが、委員御指摘のイラクに対しては、地雷対策機関の能力向上を目的としたカンボジア地雷対策センターを通じた第三国の研修、これも実施をしてきたところであります。
ただ、この地雷・不発弾除去の分野では、日本が技術協力をした国、具体的に申しますとカンボジア地雷対策センター、CMACというのがございますが、このCMACが今度は途上国に対して支援をするというような三角協力が非常に進んできております。 こうした支援といいますのは、治安上どうしてもなかなか日本人を送ることができない地域に対する支援として非常に有効であると思います。
○国務大臣(岸田文雄君) ただいま御指摘いただきましたように、我が国はこれまでカンボジアの地雷対策センター、CMACの協力を得て、同センターにおいて、つまりカンボジアにおいてコロンビア大統領府対人地雷対策庁の職員の研修を行うことで、コロンビアにおける地雷除去に関する人材育成等の技術協力を行ってまいりました。
また、同国の政府機関であるカンボジア地雷対策センターの地雷除去活動に関しまして、一九九八年度から二〇一三年度までの間に約百四十八億円の支援を行ってきた実績がございます。
○国務大臣(中曽根弘文君) 地雷除去支援それから犠牲者支援などの地雷対策活動支援、これはカンボジアだけではなくてアフガニスタンとかスーダン等でも積極的に行っておりますけれども、今お話ありましたCMAC、これはカンボジア地雷対策センターでございますが、これの地雷対策活動に対しましては、我が国は一九九八年以降、約六十五億円の機材供与やそれから人材育成などの支援を実施をしてきております。
また、カンボジアにおきましては、三機種の日本製対人地雷除去機がカンボジア政府のカンボジア地雷対策センターの認証を得て同センターの地雷除去活動に活用をされております。
アフガニスタンの復興にも、これは非常に苦しめられている大きな理由の一つなんですが、ここに対して、二〇一〇年までに地雷及び不発弾埋設地域を七〇%減少させたいというのが、国連のアフガニスタン地雷対策センターというところで立てております計画の一つであります。
援助は大部分がカンボジア政府機関である地雷対策センター、CMACに対するものでありますが、地雷除去活動のため独自に活動をしている日本のNGO、JMASにも毎年数千万円の資金を提供をいたしております。 調査団は、JMASが実際に不発弾を処理する様子も視察をいたしました。
したがって、そこをしかとしないと日本の援助もなかなか難しいということでありましたけれども、カンボジアでは地雷対策センター、CMACですか、政府機関が地雷除去のために独自に活動しておるということでございましたけれども、これがどういう活動になっているのかということ、そして、最初の質問にかかわるんですけれども、日本のNGO、JMASがやっているということでございますけれども、どんな活動をやっておるのか、その
それで、その中でアフガニスタンにおいては、一九八九年から国連アフガニスタン地雷対策センターを中心といたしまして地雷の処理が行われております。ここの報告によりますと、アフガニスタンでは一九八九年から二〇〇二年末までの間に約二十七万個の地雷が処理をされた。
結局、国連アフガニスタンの地雷対策センターのプログラムオフィサーの小泉さんという方は、結局第二の地雷になるんだと、対人地雷禁止条約の締約国である日本は保有すべきじゃないんだと。
それからカンボジア地雷対策センター、これにも出資し、それから国連アフガニスタン人道調整官事務所といったところにも協力しておりまして、最近では旧ユーゴのPKO活動に絡む地雷除去活動、そういったところにも協力をしております。
そのときに、CMAC、先ほどから話が出ておりますけれども、カンボジア地雷対策センターをたくさんの人たちが視察されました。その中で、カンボジアでは四百万から六百万個の地雷がまだ埋まっているという中で、聞きますところによりますと、今でも月に百人の犠牲者が出ているということで、CMACではこの地雷除去作業を一生懸命やっています。
具体的に言いますと、カンボジア地雷対策センターに対する六百万ドルの拠出を初め、国連等国際機関等に対して累計約三千万ドルに上る資金を拠出して地雷被埋設国の地雷除去活動を支援しているわけであります。また、犠牲者支援につきましては、草の根無償及びNGO事業補助金により累計約一億円の支援を行ってきております。
これまでの実績としましては、地雷除去に関しましては、ボスニア地雷対策センターの立ち上げ支援としまして百万ドルを拠出いたしました。また、カンボジア、ボスニアに対するプロジェクト形成調査団の派遣を行いまして、案件の具体化に目下取り組んでいるところでございます。 また、地雷犠牲者支援といたしましては、平成十一年度予算概算要求におきまして無償十二億円を要求しているところでございます。
まず、アフガニスタンの難民帰還支援基金というものが設置されてございますけれども、ここに千六百万ドル、カンボジアの地雷対策センターに三百七十五万ドル、旧ユーゴのPKOの地雷除去活動に三百万ドル、国連地雷除去信託基金に約三百十万ドル、それから米州機構が設立しております中米地域の地雷除去作業特別基金に二十三万ドルという額の支援を行っているということでございます。
アフガニスタンに難民帰還支援基金というものがございますが、そこに千六百万ドル、カンボジアには地雷対策センターというのがございますけれども、そこに三百七十五万ドル、旧ユーゴに三百万ドル、国連地雷除去信託基金三百十万ドル、米州機構の中米地域地雷除去作業特別基金、そこに二十三万ドル、そういったような資金協力を行っているところでございます。
そういうタイの軍人さんを使った地雷除去作業というのは一方でありますが、今後の考え方としては、先般もこの委員会で御説明申し上げましたけれどもカンボジア・マイン・アクション・センター、カンボジア地雷対策センターというものがつくられまして、これをもとにカンボジア人を訓練し、カンボジア人として処理していくための考え方が現在出てきておる。
ただいまのCMAC、カンボジア地雷対策センターと呼ばれておりますけれども、任務は地雷の啓発、地雷の探知、それから地雷処理に関するカンボジア人のトレーニングなどが任務になっておりまして、この活動はUNTACの終了後も今後何年間も行われていくという相当大きな活動だと承知いたしております。