2015-03-27 第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
〔委員長退席、理事藤田幸久君着席〕 それでは、関連しまして、沖縄県の、皆さん余り耳慣れないと思うんですが、戦後の潰れ地補償。
〔委員長退席、理事藤田幸久君着席〕 それでは、関連しまして、沖縄県の、皆さん余り耳慣れないと思うんですが、戦後の潰れ地補償。
同二一一号は、交通安全施設交差点改良事業におきまして、残地補償費の算定を誤ったため、補償費が過大となっているものであります。 同二一二号は、地すべり対策事業におきまして、アンカー工の施工が著しく粗雑となっていたため、工事の目的を達していないものであります。
○島袋宗康君 本法案とは直接関係ありませんけれども、せっかくの機会でございますので、沖縄の五十八号線沿いにあります那覇市内のつぶれ地補償についてちょっと問題を提起しながら、ぜひ補償問題についての明確な御答弁をいただいた上で、そしてこれがどういう経過になっているかということを、おわかりとは思いますけれども、建設大臣に初めてこういった話をするわけでありますから、ぜひひとつこのつぶれ地補償の問題について何
───────────── 二月十七日 米軍FA18Dホーネット戦闘攻撃機による爆 弾投棄に関する陳情書 (第八五号 ) 那覇市のつぶれ地補償問題等の戦後処理課題と 地域振興に関する陳情書 (第八六号) は本委員会に参考送付された。 ───────────── 本日の会議に付した案件 沖縄及び北方問題に関する件 ────◇─────
御指摘の沖縄市有地につきましては、米軍へ提供しております嘉手納弾薬庫地区に隣接する土地でございますが、同施設が存在するために進入道路が確保できず、いわゆる袋地状となっておりまして、同土地の利用が不可能となっておりますため、米軍に施設区域として提供いたしました昭和四十七年度以降、平成二年度まで毎年度残地補償を行ってきたものでございます。
八重山地域におけるマラリア問題に関する件 ) (第四十四回全国植樹祭に関する件) (東シナ海における沖縄の漁船等への発砲事件 に関する件) (北方領土隣接地域振興に関する件) (北方領土とのビザなし相互交流に関する件) (対日医療支援に関する件) (サハリンとの定期航空路開設に関する件) (厚生年金格差是正問題に関する件) (戦時遭難船舶問題に関する件) (米軍嘉手納弾薬庫隣接の残地補償
五月二十四日の沖縄タイムスによりますと、米軍の嘉手納弾薬庫を隔てて存在している沖縄市の嶽山原について、防衛施設庁は二年前に打ち切った残地補償を遡及して再開するということが報道されています。地図はここにあります。 まず伺いたいのは、嶽山原の残地補償についで、二年前に打ち切った理由は跡地利用計画が実現可能であったからなんでしょうか。
そういうものの改善でありますとか社会的な拘束に対応する相手方の受忍の限度というものを確定していく、あるいは代替地補償でありますとか生活再建補償といったものを拡充していくことが必要であろうと思われます。
地補償費の割合は、一例を挙げますと、東京外郭環状線、これは練馬−和光の間でございますが、ここで八〇%、それから環状二号線では九九%という率でございます。名古屋地区では、名古屋環状二号線の例で申し上げますと四六%となっております。
戦後及び復帰処理問題についてでありますが、このつぶれ地補償問題、これはもう大臣御承知のように、戦後できた国県道、幹線市町村道と同じ時期に同じ条件で、いわゆる権原取得をしないままに道路になった。しかし田県道あるいは幹線市町村道は補償したけれども、その他道路という名目で取り残された。
○佐竹政府委員 まず事務的に多少言いわけをさせていただきますと、中国縦貫道の開通に伴う居地補償問題への影響、二度にわたるオイルショックによる物価騰貴、それから五十五年度以降の公共事業の抑制、そういう理由はあるにせよ、確かに先生御指摘になられましたように二十年というのは余りにも長いわけでございまして、深く反省はしておるわけでございます。
○上原分科員 次に移りますが、これも何回か予算の分科会あるいは沖特そのほかの委員会でも、たしか建設委員会あたりでもやった記憶があるのですが、いわゆる市町村未買収道路、言うところのつぶれ地補償の件ですね。これは国県道の進捗状況、六十年度末でどうなっているのか、また幹線市町村道はどうなっているか、ちょっと説明をしてください。
防風林じゃなくて防風地補償かと私は言うのだ。林に払っているのじゃない、地に払っているのですものね。不思議でならない。これほどのごまかしはないと思う。 税務署はさすがにきちんとしておって、これはやはり土地代であります、一平米千三百円として計算しますから税金はさようにしてください、こう言って、皆さん協議の上で、わかりましたと言って払った。
ですから、防風林補償じゃなくて防風地補償かと、こう言って笑っているのですけれども、防風林なら木の数でしょう。ところが、その防風林の一本一本はちゃんと立木補償として払っているのです。そのほかにこの金を広さによって上げているのです。これはあなたが責任者でしょう。責任者が知らないことないでしょう。知らないでそういうことをしたというならば、それは誤りを直せばいい。だから、あなた方は陰謀を強行した。
まず、前回の質問でもなおまだ水源地補償の問題が依然として残っていたようですが、この水源地というのはこの工事のまさに命にかかわるところだと思うんです。心臓部に当たるところだと思うんですね。この水源地にかかわる多可郡の中町、八千代町などの関係者の大変な努力と協力があって初めて、おくれているとはいえこの工事がここまで進んだのだという認識を私は持っております。
私たちは、これは戦後処理の大きな課題だと見ておるので、だんだん日にちがたつと後回しにされたり、もううっちゃられたりしますので、改めて十年という節目を考えて、このつぶれ地補償の問題についてはもう少しやっていただきたいわけです。
これに対しまして第三のグループとして学者がしばしば挙げております、ただこれは一義的に確定したものではございません、学者によりまして幾つかの差はございますが、たとえばいま挙げました土地収用法の中でも、いわゆる残地補償といったようなものは、これは第二のグループではなくて、第三のグループというふうに分類しているものが多いようでございます。
地補償費全体で考えてみますと、本州四国連絡橋の事業につきましても通常の道路事業と大差ない、むしろ少な目であるというふうに現在のところ試算しております。
そこで最後に中山開発庁長官、いまの市町村道のつぶれ地補償の問題ですが、これはいろいろ放棄請求権の補償問題など、不満足ながらも逐次解決されてきたわけですが、残っている最大の問題になっているのですね、市町村、自治体の。
についてはやはりまた後で問題になってくると私は思いますけれども、その後、これでたとえば漁業補償あるいは人身関係の事案、これを除外しまして、西銘沖繩県知事を会長とします沖繩返還協定放棄請求権等補償推進協議会——先ほどの推進協議会ですが、その推進協議会でまとめたもの、その推進協議会が五十四年の七月、いわゆる「沖繩返還協定放棄請求権等の早期補償に関する要請書」、こういうものを出しまして、御承知のとおり残地補償
次に、建設省もおいでだと思うのですが、これも沖繩特有の問題でして、われわれ戦後処理の一環だと言っているわけですが、いわゆるつぶれ地補償問題、市町村道未買収用地補償の件ですね。これは何回か私も分科会、予算委員会でしたか、内閣委員会あるいは沖特等でもいろいろ取り上げてきたのですが、端的に言いますと、市町村道つぶれ地の適正補償を早急にやってもらいたいということですね。
ところが、人口割りにする道路面積に対して、また、その長さに対しましても、県道なり市町村道なりは本土の半分ですか、市町村道のごときは本土の半分にも満たないというだけのなにでありますが、それにちなんで私が申し上げたいのは、いま市町村道のつぶれ地補償という、これはアメリカの占領軍による戦争中、戦後におけるところの勝手気ままな道路あけ、しかも道路そのものが個人有地である、その個人有地であるいまの公共道路、事実
○大城委員 最後に市町村つぶれ地補償の問題でございますけれども、これも國場委員からいろいろ御質問がございました。ただ一言、ちょっと気にかかったのは、その他の市町村道については原則的に市町村がこれを負担すべきであるけれどもと、ちょっとその言葉が私は失礼ですけれども気に食いませんな。これは他県だったら通りますが、沖縄では通りませんよ。だからむずかしいんです、この問題は。
そこで、開発庁、このつぶれ地補償を処理するまでの期間は相当時間がかかると思う。大体、何年ぐらいかかると思うんですか、おおよそ。