1977-04-19 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
われわれは、このような基本的な認識と理解の上に立ち、沖繩の戦争後遺症の最大のものの一つである地籍不明土地をどうするかという問題と取り組んでいることを、ここに明らかにしておきたいのであります。
われわれは、このような基本的な認識と理解の上に立ち、沖繩の戦争後遺症の最大のものの一つである地籍不明土地をどうするかという問題と取り組んでいることを、ここに明らかにしておきたいのであります。
われわれは、このような基本的な認識と理解の土に立ち、沖繩の戦争後遺症の最大のものの一つである地籍不明土地をどうするかという問題と取り組んでおりますことを、ここに明らかにしておきたいと思うのであります。
○植木国務大臣 地籍不明土地を解決しますことは、沖繩振興開発にとりましてきわめて重要な不可欠の問題でございますから、昭和四十七年度から開発庁にも予算を計上いたしまして、県を通じて軍用地以外の土地の境界明確化のための調査を実施しているところでございます。
現段階といいますか、いままでにわかりましたことは四十七年度の調査の結果、返還基地の中であるいは地籍不明土地の約八割が基地内、当時基地の中にあったというふうなもの、二割程度が復帰の時点で返還されておったというものでございますので、四十九年度の調査にあたりましては、復帰時点で返還されているものにつきましては、開発庁が県のほうに助成いたしまして現在現況の把握につとめております。