2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
○政府参考人(辰己昌良君) Avf―c2層については、平成三十一年一月の地盤に係る設計・施工の検討結果報告書において、物理試験、力学試験等の結果から地盤強度等の特性が異なることが確認されたため、その報告書において、Avf―c層から区分して、Avf―c2層として説明をしているところでございます。
○政府参考人(辰己昌良君) Avf―c2層については、平成三十一年一月の地盤に係る設計・施工の検討結果報告書において、物理試験、力学試験等の結果から地盤強度等の特性が異なることが確認されたため、その報告書において、Avf―c層から区分して、Avf―c2層として説明をしているところでございます。
御指摘の報告書十六ページにおいて、Avf—c層とAvf—c2層、これは物理試験、力学試験の結果により、地盤強度等の特性が異なるから分離をしているということでございまして、地層境界としては、C—1護岸周辺ではCDLマイナス七十四メーター程度であって、上記グラフというのはこの十六ページのグラフですが、その中で、GLからの深度四十二メートル付近と記載しております。
○政府参考人(河野孝義君) 今般実施しますボーリング調査は、代替施設の建設場所が非常に複雑な地形であることから、建設工事着手前に実施される代替施設の設計に先立ち、波浪の影響等を把握した上で護岸構造が適切であることを確認するため行う、技術的な検討に必要な地盤強度等に関するデータ収集を目的として実施するものでありまして、代替施設の埋立てや飛行場施設の工事そのものを調査するものではございません。
ただ、いわゆる護岸構造をどういう形にするかという前提となります地質等の知見を得るためのボーリング調査につきましては、建設場所が非常に複雑な地形であるということで、代替施設の設計に先立ちまして必要な地盤強度等のデータを収集するという目的で行うものでございまして、そもそも環境影響評価法においてはそういった事業は対象とされていないということでございまして、環境影響評価の一連の手続と、私どもが地盤の強度等の